体温気にして更に不安に・・
結婚して1年が経ち、そろそろ子供が欲しくなってきた私はとりあえず基礎体温を図ることにしました。計り始めたのはいいものの基礎体温はガタガタで、いつが排卵日なのかわからないほどでした。そんな時、生理が1ヶ月きませんでした。もともと生理不順の私はあまり気にはしていませんでした。基礎体温も上がらず、ずっと低いまま。2ヶ月が経ち、少し焦ってきた私は念の為妊娠検査薬を試してみましたが、陰性でした。妊娠をすると基礎体温は高いままの状態が続くとネットでかかれていたのを見たことがあるので、低いままの私はやっぱりなと思いました。その頃は毎朝基礎体温を計ることが辛かったです。低いままの体温を毎日見るのが辛く、赤ちゃんがもしかしたらできにくい体質なのかもしれないと一人悩んでいました。そして生理が来ないまま更に1ヶ月が過ぎました。その頃になると毎日胸焼けのような気持ち悪さがあり、もしかしてと思いましたが、先月検査したときには陰性だった為、妊娠ではないだろうと諦めていました。しかし基礎体温を毎日計っていると、高温期が続いていることに気づきました。そこで妊娠検査薬を再度使用してみて、陰性だったら病院に行こうと決めました。ドキドキとどうせという気持ちが半々での検査でしたが、陽性反応がくっきりとでたのです。泣きそうでした。すぐに病院に行くと、心音が確認できました。お医者さんに今までの流れについて話をしてみました。お医者さんからは排卵が2ヶ月程されてなかった、そしてタイミングよく排卵日と仲良し日が重なったのではないかとの話がありました。私はそれを聞いて、いつか誰かに聞いた“赤ちゃんができるのは奇跡に近いこと”という言葉を思い出し、赤ちゃんができたことに感謝しました。
私と同じように基礎体温がなかなか高温期と低温期がはっきりわからない人はいると思います。そして、基礎体温を計ることが辛くなってしまう人も。しかし、基礎体温が排卵日の目安や赤ちゃんができたことを知らせてくれるものにもなります。辛い時は毎日でなく何日かに1度でもいいので計ることをお勧めします。