fortuna

はじめまして。 イタリア在住「食べない、寝ない、泣く」の一児のママです。 「マンマ、だーいち」をエネルギーに育児奮闘中です。 どうぞよろしくお願いします。

苦しい鼻水、鼻づまり

イタリアで初めての出産をしました。出生後初めての冬で5か月目くらいの時に初めての風邪をひき、鼻水と咳が出ました。この時イタリアの小児科医で見てもらったときは、エアロゾール(機械の中に専用の液体を入れると霧のようなものが噴射されて、鼻と口からその噴射されたものを吸って鼻詰まりやのどの痛みを緩和させる、イタリアで一般的なホームケアです)を勧められました。鼻水が出ている間はそれが鼻から喉に行くと痰となり、痰が取れない乳幼児は咳こんで、吐いて痰を出すので嘔吐の原因にもなります。横になった状態だと鼻水は喉へ流れやすくなります。一度寝かしつけの授乳後、痰と共に母乳を全部吐いたこともありました。私は乳...

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fortunaさん ( 5ヶ月の体験談 )
魔の夕方

イタリアで初めての出産をしました。実の両親も近くにいず、日本で購入した育児書とにらめっこしての育児が始まりました。私の子供は生まれたときから昼夜を問わず始終泣いている子供でした。1か月目は「2,3か月目頃から夜にまとめて眠る赤ちゃんが増えてきます」という育児書の説明を心待ちにしながら過ごしていました。2か月目頃から、夜にまとめて眠るどころか「魔の夕方」が始まりました。抱っこ紐でしか寝てくれなかったで、午後は抱っこ紐に入れて私の気晴らしと子供のお昼寝のために散歩に行っていました。ところが家に帰ってしばらくした17-18時頃になると突然ギャンギャンと大泣きが始まるのです。おむつを替えても母乳...

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fortunaさん ( 2ヶ月の体験談 )
とにかくよく泣く我が子

私の子供は生まれてから何かとよく泣く子だったので、2歳くらいまでは、子供は常に泣いているというイメージしかありません。それでも2歳から保育園に行くようになって、外ではとてもいい子で聞き分けもよく、保育園の先生との面接では「手のかからない子」と言われていました。おそらく保育園といった新しい環境へのストレスなどもあったんだろうと思いますが、反対に家の中では、ただ泣くだけから、手足をバタバタさせて泣きわめいたり、床の上を転がって泣くことが増えました。話で聞いていた「イヤイヤ期」による理由、例えば公園から帰りたくないとか、スーパーでお菓子を買ってもらいたいとかいう理由ではありませんでした。私の子...

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fortunaさん ( 2歳の体験談 )
30か月で気管支炎

イタリアで初めての出産をしました。私の子供は喉と気管が弱いのか、秋になると必ず咳が出て、冬の間の半分以上は咳こんでいます。発熱も一秋冬に3~4回はあります。気管支炎になってしまった2歳半の冬も月に一度は熱が出ていました。その日は普通に保育園に行き、公園で元気に遊んで夕飯も普通に食べてと、いつもと同じ一日でした。しかしその夜に37,5℃の微熱があり、翌朝早朝に39,5℃の高熱と咳、鼻水が出ました。食欲減退でしたが、割と元気はあり、家の中で遊んでいられるくらいでした。翌日も39℃の高熱のため、小児科医に診てもらったところ扁桃腺が腫れているとのことで、抗生物質と咳を軽減させる蜂蜜シロップが出さ...

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fortunaさん ( 2歳の体験談 )
咳からの嘔吐

私の子供は咳が原因で吐いてしまうケースです。一番最初の嘔吐は5か月の時に風邪をひき、ひどい咳が出て、寝かしつけの授乳をして10分後に布団の上に置いたら、咳こんだかと思ったら、噴水のように母乳を吐きました。仰向けで寝ていると吐いたものが口の中に戻り窒息の原因になるので、横向きで寝かせること、咳が出た場合はできるだけ立て抱き抱っこなどで立たせている状態にすると、赤ちゃんも楽になると小児科医に言われ、寝ている時は背中に小さいクッションを入れて横向きの状態を維持させたり、授乳後はいつもより長めに立て抱き抱っこをしました。母乳のみだったときは、吐いた後30分くらいは様子を見て、他の水分ではなく母乳...

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fortunaさん ( 5ヶ月の体験談 )
ホルモン剤を打たなくても妊娠

10代の頃から生理はずっと不順で、28日周期で来たことは一度もありませんでした。17,18歳の頃は半年間生理が来ないことも数回あり、婦人科にもかかりました。よく覚えてはいませんが何かしらの検査もして、当時の婦人科医には「女性ホルモンが少ないことによる生理不順なので、妊娠したいときはホルモン剤を打ちましょう」と言われました。20代前半の頃はさすがに半年間生理が来ないことはありませんでしたが、35-45日周期で、毎月生理がいつ来るかもわからない状態でした。婦人科医に勧められて基礎体温も測ってみましたが、常に低く、低温期も高温期もなかったので、一年ほど測ってやめてしまいました。27歳の時に一年...

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fortunaさん ( 妊娠前の体験談 )
高熱でも元気な突発性発疹

イタリアで初めての出産をしました。子供が16か月目の冬の時に突発性発疹を発症しました。その年の冬はすでに3度目の熱で、2度目の高熱時はイタリアの小児科医許可のもと、日本帰国もしていました。その時の熱が長引いてしまったこと、日本の小児科医に子供の平熱を知っておいた方がいいとのアドバイスをもらったので、普段から熱をこまめに計っていました。3度目の高熱が出る2日前から夕方から夜にかけてたまに37℃前半の微熱があり、また風邪をひいてしまったか、、と思っていたところ、土曜日の夜に急に39,2℃の発熱がありました。2度目の高熱時にもらっていた座薬をいれ、その日の夜は高熱のわりに寝てくれました。日曜日...

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fortunaさん ( 1歳の体験談 ) 1
女の子のでべそ

イタリアで初めての出産をしました。生まれたときはおへそがお腹の一から若干外側に出ているかなという具合でした。私の子供は昼夜問わずによく泣く子供でした。腹筋が未熟な新生児が、泣いたときに腹圧でおへそが外に出ることがあるとは聞いていましたが、泣いたときだけ出て、普段はへこんでいるのだと思っていました。2か月目くらいの時からおへそが外に出ている部分が、生まれた時より大きくなっている感じがしました。外側へ1,2センチ出ていて、沐浴時やおむつ替えの時に泣いていたときはもっと出ていたと思います。イタリアでは新生児期は約一か月に一度検診があり、2か月検診の時は「様子見」だった診断が、3か月検診で「小児...

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fortunaさん ( 2ヶ月の体験談 )
寝がえりはいつ?

イタリアで初めての出産をしました。約一か月ごとにある定期健診でも特に異常はなく、首も2~3か月ころには座り、日本の育児書とにらめっこで育児をしていた私は約半数の赤ちゃんの寝返りが4~5か月ころを占めるとあって、自分の子供もそのくらいの時期にあるだろうと期待していました。ところが6か月を過ぎても寝返りが始まりませんでした。首すわりも安定して、うつ伏せで遊んでいるし、寝返りは「子供自身の好き嫌いもあって発達の目安にはならない」と育児書にも書いてあったので、さほど心配しないようにしていました。日本の家と違って、家の中は基本的に土足なので抱っこをしてることが多かったと思います。子供をゴロンとさせ...

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fortunaさん ( 8ヶ月の体験談 )
作っては捨ての離乳食

イタリアで初めての出産をしました。母乳で育てて、6か月で離乳食を始めました。私はご飯で始めたかったので、初めての離乳食は十分がゆでしたが、3日間十分がゆをスプーンで3さじあげて、泣いて嫌がられました。イタリアの初期離乳食リストには生の果物のすり下ろしたもの、野菜を煮たスープにチーズとオイルを少量加えたものにパスタを粉末状にしたもの、もしくは米をすりつぶしたものもあったので、十分がゆ以外にそれらのものも試しましたが、スプーンで3さじ食べられればいい方でした。週数が増えて、たんぱく質のものなど試してもいい食材が増えますが、食材を変えても、日本風離乳食でもイタリア風でも量はふえず、挙句の果てに...

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fortunaさん ( 6ヶ月の体験談 )
産んでからも大変です。。

イタリアで初めての出産を経験しました。初めての子供は夜まとめて寝られず、一晩で10回以上起きては泣き、日中も泣いてばかり、その上家事・育児一切を全部しなくてはいけない状況でした。イタリア人の旦那は、育児に無関心ではなく、むしろおむつ替えや沐浴など手も出してくれるけど、口も出す人で、おむつ替え後も子供が泣いていると「普通は母乳が先だ」、母乳後も泣いていると「普通はおむつ替えが先だ」と言い、結局何をしても泣きやまずにいると「母親がわからないでどうするんだ」という人でした。そして「自分は仕事場と家の往復ばかりの生活しかしていない」と言い、週に3度仕事後に趣味のスポーツジムに通い続けていました。...

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fortunaさん ( 0ヶ月の体験談 )
常にほっそりの我が子

私の子供は低体重児でしたが、母乳育児中は成長曲線の真ん中でした。6か月目で離乳食を始めましたが、食べる量が少なく、材料を変えようが、味付けを変えようが、食感をできる限りで変えようが、市販のベビーフードも試しましたが、どれもスプーンで数さじ食べればいい方でした。母乳は以前のように与えていましたが、離乳食は進まずであれよあれよと成長曲線の下方ギリギリライン上の成長となってしまいました。小児科医はせめてミルクを足すようにとのことでしたが、哺乳瓶は完全拒否で、口に含ませることもできませんでした。それならばと、毎食二時間、本を読んだり、歌ったり、外で食べたりと気分を変えながら、時間をかけても食べて...

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fortunaさん ( 6ヶ月の体験談 )
産後鬱を侮らないで!

イタリアで初めての出産をしました。子供と初めて過ごした夜に思ったのは、なんて頻繁に泣いて起きる子だろうということでした。事前に本やサイトで読んでいた3時間おきの授乳なんてものではなく、普通に一晩で10-15回くらいは泣いて起きていました。もちろん睡眠は全くとれず、疲労の蓄積が産後鬱の理由の一つです。二つ目は合鍵を持っている義母がほぼ毎日家に来ることでした。「人の家の勝手がわからない」とのことで、義母が子供をみていて、私が家事、買い出し、掃除の合間に授乳をしていました。家の細かいことにも気の付く人なので、何日か同じシーツを使っていると指摘されるという具合です。言われないようにしなければと、...

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fortunaさん ( 0ヶ月の体験談 ) 2
寝ない子供

私の子供は生まれてから卒乳した16か月まで一晩に10回程、毎晩泣いて起きていました。三時間以上まとめて寝られたのはほんの数回でしたし、寝ていない間は泣いているといった始末でした。周囲で「寝ない」という知り合いの子供に出会わなかったので、自分の子供が何かしらの病気ではないかと心配したこともありました。昼夜の区別のために規則正しい生活をしようが、日中遊ばせようが、抱っこしようが、まとめて寝られないのです。育児書で読んだ、「抱っこしてスクワットをする」、「スーパ―の袋のカシャカシャという音が寝付きにいい」や「おくるみで包み込む」などのアドバイスを、夜中にひたすら繰り返しましたが、あまり効果はあ...

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fortunaさん ( 0ヶ月の体験談 )
イタリア出産事情

イタリアで初めての出産をしました。妊娠時の検診をプライベートのクリニックを選ばなければ、イタリアでの検診・出産は基本的に無料です。各地域に設けられている医療機関か総合病院で、国指定の検診を受け、総合病院で出産となります。産科医との検診はトータルで4,5回、その他に尿検査・血液検査がありました(持病などで指定項目対象外の検査は実費)。出生前診断も年齢に応じた検査が指定項目に入っていました。通常の自然分娩の場合は出産後48時間で退院、私は妊娠高血圧症候群で10日間入院しましたが、入院費用も無料でした。部屋は基本的に二人部屋で、妊婦が多ければ相部屋となります。病院開催のプレママ教室に通いました...

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fortunaさん ( 0ヶ月の体験談 )
甘い誘惑にも負けずに!

在住のイタリアで初めての妊娠・出産を経験しました。行われる検査の週数や数値が日本の事情と異なることをご了承ください。私は親戚にも家族にも糖尿病の人がいなく、在住前には海外への短期・長期留学を経験しており、献血をできる条件をクリアしていないこともあり、日本で血液検査をしてことがなく、妊娠前から血糖値が高いのか否かはわかりません。もともとから甘いものは好きですし、大好物のジェラートやパネットーネのおかしはどこへ行っても売られていますし、イタリアの定番朝食はブリオッシュかビスケットとカプチーノですから、一日一回は必ず何しらの甘いものは口にしていたと思います。8週目の一番最初の血液検査で、妊婦の...

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fortunaさん ( 妊娠3ヶ月の体験談 ) 2
祖母も母も安産でしたが。。

在住のイタリアで初めての妊娠・出産を経験しました。行われる検査や検査数値が日本のものと異なることをご了承ください。私の妊婦生活は軽度の妊娠糖尿病診断による若干の食事指導と、適度に体を動かすこと、妊婦期間中胎児は小さいが緩やかに成長は続けているというものでした。33週目までレストランのキッチンで仕事も続けていましたし、出産前日まで買い物も一人でバスや徒歩で行けるほど体調は良かったのです。ところが36週目6日目の夜、急にみぞおちの辺りが痛くなりました。同じ内容の夕飯を食べた旦那も胃が痛いと言うので、ただの消化不良だろうと軽く考えていました。その夜は浅い眠りではありましたが、眠れました。翌日早...

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fortunaさん ( 妊娠10ヶ月の体験談 )
最後の最後のどんでん返し

在住しているイタリアにて、初めての妊娠、出産を経験しました。初期のつわりもなく、13週から16週にかけて一か月の日本帰国をして、イタリアに戻ってきた17週から33週までは毎日レストランのキッチンで仕事をしたり、ボランティアで続けている週に二回の子供たちへのスポーツ指導をしたり、その合間に月に一度の検診とプレママ講座にも参加していました。忙しい毎日だったと思います。体調は妊娠以前と変わらずといっていいほど良かったのでが、25週目くらいの検診でお腹が小さいと言われてしまいました。それでもスカイプでお腹を見せていた母親には「自分もこのくらいだった」と言われ、医師にも「アジア人とヨーロッパ人の差...

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fortunaさん ( 妊娠9ヶ月の体験談 ) 2