突発性発疹の体験談

高熱でも元気な突発性発疹

イタリアで初めての出産をしました。
子供が16か月目の冬の時に突発性発疹を発症しました。その年の冬はすでに3度目の熱で、2度目の高熱時はイタリアの小児科医許可のもと、日本帰国もしていました。その時の熱が長引いてしまったこと、日本の小児科医に子供の平熱を知っておいた方がいいとのアドバイスをもらったので、普段から熱をこまめに計っていました。

3度目の高熱が出る2日前から夕方から夜にかけてたまに37℃前半の微熱があり、また風邪をひいてしまったか、、と思っていたところ、土曜日の夜に急に39,2℃の発熱がありました。2度目の高熱時にもらっていた座薬をいれ、その日の夜は高熱のわりに寝てくれました。日曜日は夕方まで37,5℃程度の熱が続き、夕方からまた39℃台まであがったので、再度座薬を入れました。いつもの発熱時と違っていた点は、食欲が平熱時と同じくらいにあったこと、グッタリもせず踊ったりはねたりと、熱さえ図らなければ普段通りといったところでした。

3日目にやっと小児科医に連れていけました。高熱による中耳炎も見られず、「また風邪だね」と言われ、普通の風邪薬を処方してもらいました。ただ3日目はまだ39℃の熱がありました。そしていつもだと徐々に下がる熱が4日目に一気に平熱に下がりました。熱が下がった2日後にお腹と背中に赤い湿疹が出たので、再度小児科を受診したところ、突発性発疹と診断されました。湿疹は自然に1~2日程度で治りました。

後輩ママへのアドバイス

突発性発疹に限らず、「高熱時は水分と、子供用イオン入り飲料が苦手なら、少量の砂糖と塩とそのままペロっとなめさせて補給させて」「38℃以上の高熱があるときは、座薬を入れて夜寝かせてあげると、楽に眠れるし子供も体を休められる」と小児科医からアドバイスがありました。味のある飲み物が苦手な我が子と、座薬に抵抗があった私にはありがたいアドバイスでした。
以後は座薬を利用して、一時的に熱が下がった時に寝かせたり、ご飯を食べさせています。

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