妊娠糖尿病(GDM)の体験談

甘い誘惑にも負けずに!

在住のイタリアで初めての妊娠・出産を経験しました。行われる検査の週数や数値が日本の事情と異なることをご了承ください。私は親戚にも家族にも糖尿病の人がいなく、在住前には海外への短期・長期留学を経験しており、献血をできる条件をクリアしていないこともあり、日本で血液検査をしてことがなく、妊娠前から血糖値が高いのか否かはわかりません。もともとから甘いものは好きですし、大好物のジェラートやパネットーネのおかしはどこへ行っても売られていますし、イタリアの定番朝食はブリオッシュかビスケットとカプチーノですから、一日一回は必ず何しらの甘いものは口にしていたと思います。8週目の一番最初の血液検査で、妊婦の理想の空腹時血糖値幅が60-91のところ、私は91で、範囲内ではあるが若干高めだとの指摘を受けました。11,18週目でも90,91でしたが、ウォーキングをしたり、レストランで仕事をしていることを話すと、体に無理のないように、体を動かし続けるよう助言されました。25週目に全妊婦対象のブドウ糖負荷試験のための血液検査で92という数値がでてしまい、試験はできず、糖尿課の医師の指導に従うことになりました。この週から出産まで、食事指導と、毎日一日三回食前・食後に自分で血糖値を計り(病院から機械が貸し出されました)、月に一度その結果を糖尿課の医師に報告することになりました。適度な運動と仕事は続けながら、食事内容をすぐに全部は変えられなかったので、食事指導の一部の小麦粉の類と甘いものを極力減らすようにしました。以降も空腹時の血糖値は88から95の間で低くはありませんが、ほぼ範囲内であり、悪化する様子もなかったので、薬やインスリンの処方はありませんでした。糖尿病だと胎児が巨大になると聞いていましたが、私は後期に糖尿病が原因かどうかは不明ですが、妊娠高血圧症候群を発症してしまい、子供は低体重児でした。出産8週間後、再度ブドウ糖負荷試験を行い、空腹時の血糖値がやはり若干高めなので、現在も甘いものを控え、年に一度血液検査をして、血糖値を知るようにしています。

後輩ママへのアドバイス

糖尿課の医師からの食事指導には、炭水化物60-70グラムを毎食、シンプルな調理法と味付けの赤身の肉、もしくは魚(卵は週に2個まで)、たっぷりの野菜。果物は3個程度(バナナ、柿、ブドウ、ミカンは糖類が多い)、乳製品は低脂質か無脂質のもの、パンは白パン、ライ麦パンなどのシンプルなもの、水は一日1,5-2リットル飲む、人工甘味料は避けるなどがありました。糖尿病の具合にもよりますし、イタリアの糖尿課の医師なので、ご参考程度に。それと個人で調べたものですが血糖値の上昇には食物が持っているG1値というものが関係しているそうです。血糖値が高い方は、G1値が低い食材(血糖値を緩やかに上昇させる)を選ぶといいそうです。

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