つかまり立ち卒業！そして初めての一歩

生後１１ヶ月を迎えた息子との生活は、日々新しい体験の連続でした。それまでつかまり立ちだった息子は、すっかりつたい歩きが上手になり、テーブルの上に手を手を伸ばすようになりました。その為、テーブルの上には何も置けなくなり、全て戸棚の中に収納しました。そしてついに始めの一歩を踏み出しました。生後１０ヶ月から、床から立ち上がることはできていましたが、なかなか始めの一歩が踏み出せず、いつも前に手をついてハイハイをしていました。ある日同じ月齢の女の子と遊んでいた時、既に歩いている彼女を見て刺激を受けたのでしょうか、すくっと立ち上がって、右足をほんの少し踏み出したのです。誕生日を迎える３日前の出来事でした。その他この１ヶ月間で新たに出来るようになったのは、パチパチと手を叩く事、パパが出勤する時のバイバイの代わりに、握りしめた右手を振るようになりました。特に手を叩くのは大好きで、私が「良く出来たね」と声をかけると、ニコニコしながらパチパチと手を叩くのです。褒められている事が分かっているようです。そして食事の際に、自分が食べているスプーンやパン、水の入ったマグカップを私の口元に差し出してくれるようになりました。また感情表現が豊かになり、以前にも増して大きな笑い声をあげて、笑うようになり、毎日我が家には息子の笑い声が響いています。