母乳じゃなくても何とかなる!
私が出産をした病院は、母乳育児に力を入れており私も母乳での育児をしていこうと思っていたのですがいざ出産も終え初めての授乳の時、赤ちゃんは、一生懸命吸おうとしていたのですが母乳が出なく次第に赤ちゃんも吸うのを諦めてきました。
助産師さんに助けを求めたところ絞ると母乳は、出るのですが母乳の出るスウィッチが奥の方にあるみたいで赤ちゃんの小さいお口では、届かないんじゃないかと言われました。
とりあえず、その日は、搾乳をし次の時間にもう一度やってみることになりました。
ですが、やはり上手く出ていないようで嫌がり哺乳瓶での授乳になりました。
その後、入院中は、搾乳をし哺乳瓶での授乳をして足りない場合は、ミルクを上げておりました。
退院後も母乳をあげて下さいと指示されましたが焦りのせいか母乳もあまりでなかったので退院後2日でミルクに切り替えました。
一般的には、母乳育児の方が免疫力が高まるため母乳を与えられない事に不安が残りましたが出ない物は、出ないと!と開き直りそのまま完全ミルクで育てました。
退院後は、3時間毎に60~80mlをあげていて3カ月経つ頃には、4~5時間毎に100~120ml
日に日に飲む量も増え6カ月では、160~180ml位でした。
離乳食が始まるとミルクの量も少なくなりましたが120mlは、飲んでおりました。
体重の増加等は、それほどなく平均値でした。
完全ミルクで良かった点は、産後4カ月でどうしても仕事復帰をしなければならない状況になり義母に預ける事となったのですがその際に、母乳じゃなくミルクでしたので哺乳瓶も嫌がらず義母にも迷惑かけることなく預かってもらえた事です。
あとは、ミルクの方が腹持ちが良く夜泣きなどもほとんどなかったです。
外出の際に荷物が多くなってしまうのは、難点ですが…。
健康に面においても特に風邪をひきやすい訳でもなく元気に育っております。
完全なる卒乳は、2歳頃でした。
寝る前にミルクを200ml飲んでいたのですが突然いらないと口を尖らせたのでその日は、お腹がいっぱいなのかと思いそのまま寝かしつけ次の日も同じ素振りでしたのでそこで、卒乳できました。
周りに完全母乳で育てたお母さんを知っていますが特に変わりわないと思いますので私の見解ですが母乳でもミルクでもお母さんと赤ちゃんがストレスなくいれば変わりないんじゃないかと思いました。
ミルクや母乳にこだわらずにストレスなく育児をする事を1番だと思います。
母乳が出ないならミルクがあるしミルクだからと言って免疫力や愛情不足になるような事は、うちの子供達には、ありませんでしたのでまずは、ストレスを溜めずに発散することをおすすめします。