娘の初めてのお熱、その時私は。
私の娘が突発性湿疹にかかったのは、生後11ヵ月でもうすぐ1才になる頃でした。
今まで風邪を引いたこともなく、熱を出したこともなかったので、初めに娘が暑いかな?と思った時は、眠いんだなと思っていました。
しかし、眠ることはないのにぐったりしているように見え、遊ぼうとはせず、大好きなお菓子も食べようとはしませんでした。
だっこしていて、だんだんこれってお熱かな?と思い始め、計ってみると38℃程ありました。
ママ友に相談してみると、明日になっても下がらなかったら病院行ってみた方がいいかも、ということで、その時は夕方だったので様子を見ることにしました。
離乳食は一切食べず、授乳のみで
冷えピタを貼ろうとすると嫌がるので、
アイスマクラをタオルで巻いて、そんなに冷たいのが分からないようにしました。
いつもは寝かしつけにたくさん時間がかかりますが、この日はだっこで寝たので布団に置いてみるとすんなりと寝てしまいました。
初めてのことだったのでとても可哀想でした。夜中に熱を測ると、40℃近くまで上がっていました。
翌日も下がらなかったので、病院を受診すると、突発性湿疹の可能性があるので湿疹のようなものが出たらまた来てください、と言われました。
お薬をもらって帰ると、娘は熱のわりには遊ぼうとしていて、機嫌も前日ほど悪くはなかったです。熱が2〜3日続き、微熱になった頃全身に赤いぷつぷつが出てきました。
また、病院を受診して突発性湿疹と確定されました。
1歳までにはだいたい皆かかるから心配しなくていい、とのことで熱も翌日には完全に下がり、湿疹も2〜3日は目立っていましたが、気づいたらきれいになくなっていました。
食欲は熱が出た日からあまり食べず、
ほとんど授乳のみですごしていましたが、
だんだんとうどんやお茶漬けなど、喉を通りやすいものなら食べるようになりました。
熱を出している間は、とても可哀想で娘の全ての要求に対応しました。
元気になった娘を見て、しばらくの間は
ぐずぐずもわがままも笑って許せました。
小さい子供は、ほとんどがかかるそうなので心配しずきなくても大丈夫だそうです。
ただ、熱を出す前に熱せい痙攣を起こす場合もあるみたいなので、対処の仕方を頭に入れておくと良いと思います。