計画分娩のための誘発分娩の体験談
東京??宮城、遠方の里帰り出産
自宅から里帰り先の病院までは、順調に移動しても3時間はかかります。立ち会い出産希望の為、夫が間に合うようにと計画分娩を希望しました。
週に一度の検診の時に主治医に出産日を決めていただき、出産予定前日に入院、その日の午後には浣腸後に膣内にバルーンを入れて誘発が始まりました。主治医や看護師の方から聞いていた内容だと、誘発後入院翌日に追加の誘発し、その日の午後くらいには陣痛・出産という流れです。初産のため陣痛後も時間がかかる見込みでしたので、夫には出産日の朝早くに来てもらうことにしました。
入院しバルーン処置後、数時間に一度陣痛らしき痛みが始まりましたが鈍い痛みです。夜も普段通りに眠りにつきましたが、夜中の3時ごろに陣痛の間隔が狭くなってきました。痛みも初めよりは増していましたが、キューっと強い生理痛の程度です。ナースコールで看護師に連絡しモニターで計測すると7分間隔まで進んでいました。
早朝の回診まで病室で待機するよう言われましたが、その後陣痛間隔と痛みがどんどんと増し、気付けば2分間隔に。病室で声をあげながら陣痛に耐えていましたが限界を感じ、7時ごろにナースコールで状況を伝えました。
お産が近いという助産師の方の判断でLDRに移動しましたが既に歩ける状況ではなく車椅子で運んでもらいました。
LDRに移ってから1時間程で出産。早朝に自宅を出てくれた夫も立会いに間に合わず、出産後の赤ちゃんとご対面しました。
後輩ママへのアドバイス
出産は人それぞれと言いますが本当にそうです。計画分娩でも私は予定通りのお産スピードではありませんでした。立ち会い出産希望でも実際には1人で迎えることもあるので想定していた方が良いと思います。
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