計画分娩のための誘発分娩の体験談

予定日2週間前の計画分娩

次女を出産する際、主治医の支持に従い2週間早く計画分娩をする事になりました。なぜかと言うと、次女はおなかの中での成長が後期につれてかなりゆっくりになってしまい、36週くらいになっても体調があまり増えてこなかったため主治医が早めに出して母乳で育ててみましょう、との判断でした。
当日は言われた通りに朝8時に入院準備をして来院、個室に荷物を置いて病院に用意されていた処置着を着たらすぐに陣痛室へ。主人は仕事がありましたので、長女を保育園へ送ってから病院に、陣痛室に来る前に入院の手続きをしたみたいです。
剃毛も浣腸もしませんでした。胎児の脈を測る機械をおなかにつけ、お手洗いを済ませました。いよいよ誘発の点滴が始まりましたが急激に痛くなることも無く、しばらくは主人とテレビを見ながらのんびりとしていました。陣痛室は畳敷きになっており、段々痛みが増してきても気持ち的にかなりゆったり出来た記憶があります。
3時間ほどは徐々に強くなる感じで、出された昼食もペロリと完食しました。しかしそれから30分くらいからは陣痛の間隔が急激に狭まり、あっという間に2分間隔くらいまでになりました。そこからは時間の感覚がなく、ひたすら痛みに耐えていました。たまに助産師さんが来ては子宮口を確かめるために手を入れ、まだだねーと言われるたびに、早く早く、と願っていました。あまりの痛みに嘔吐。その病院は食事がとても美味しくて、出産後には堪能したのですがその日ばかりは昼食を陣痛前に食べなければ良かった...と思いました。その頃16時過ぎだったと思いますが、出産は18時過ぎるかもね~と言われていたのですが次女はその後するするする~と降りてきて16時46分に無事出産を終えることができました。小さい小さいと言われていましたが2700gあったので用意されていた保育器も使わずに済みました。経産婦のため、今回は切らずに分娩しましたので術後はかなり快適に過ごせました。

後輩ママへのアドバイス

痛みには覚悟が必要ですが、いざとなれば不思議なほど腹がすわります。終わってみれば長い陣痛の時間も、陣痛の痛みもあっという間だったな~なんて笑い話になりますので頑張ってください!

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