計画分娩のための誘発分娩の体験談

5人目にして初めての誘発分娩!

5人目を出産する時に、どうしても臍帯血を採りたくて計画分娩になりました。

臍帯血を採るには医師の数が必要になるため、夜間休日は人手が足りなくなるため平日の日中に分娩しなくてはならないためです。


36週に入る間際の健診で誘発する日を決めました。

誘発する日の前日から入院で、促進剤を使う事に対しての同意書やリスクを説明されました。

子宮口を確認する以外はとくに何もしませんでした。便が溜まってる人には浣腸をしたりするみたいですが、翌日に備えて前の日はゆっくり過ごしました。


計画分娩当日

午前7時

赤ちゃんの様子や陣痛の様子を知るためにお腹にモニターを着けて誘発剤開始

基本ベッドで寝て過ごします


30分おきに誘発剤を増やしていく


1時間に1回くらいのペースで助産師さんが子宮口の確認にきます。


私の場合5人目の出産となるから陣痛が来たら早いよー!と言われていたので、促進剤を打ったらすぐ陣痛が起こると思ってました。

だけど、まってもまっても陣痛が来ず‥来ても15分間隔くらいの弱い陣痛で子宮口も開かずお昼ご飯の時間になってしまいました。

促進剤の量にも限りがあるので、昼食を食べたら午後は歩こうね。と助産師さんと話していて、午後に備えてお昼ご飯を食べようと座った瞬間

強烈な陣痛が??

ご飯どころでは無い痛みに襲われて、陣痛の間隔も5分??

助産師さん達も慌てて出産準備に取り掛かかっていました。

子宮口を確認するとまだ6センチでしたが、5番目という事もあるのですぐさま分娩台へ

陣痛はくるのに子宮口が中々開かず、破水すれば子宮口開くから破水させようかと医師が子宮口を確認すると破水しました。

破水してからは子宮口も全開大に開き直ぐ赤ちゃんも、出てきたので分娩台に上がってから20分と言うハイスピード出産となりました。


5回目の出産で初めて促進剤を使った経験として、今までて1番陣痛が痛かった気がします。

自然分娩だと比較的ジワジワ陣痛がくるのでそれなりの覚悟もできるのですが、促進剤だといきなり強めの陣痛が来たので痛く感じたのだと思います。

後輩ママへのアドバイス

計画分娩は赤ちゃんが生まれてくる日が分かっているので、家族も出産の準備が出来て予定が立てられるところが良いと思います。

でも自然分娩のいつ赤ちゃんが生まれてくるか分からないドキドキ感も経験してもらいたいです。

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