計画分娩のための誘発分娩の体験談

お医者さんは頼りになる

わたしが子供を産んだ病院は産科専門の大きな病院で、予定日までには産ませる病院として有名で、多くの妊婦さんは予定日が近づいても陣痛の兆候がみられないと誘発剤での計画分娩を勧められるということは知人づてに聞いていました。
わたしの場合は予定日の10日ほど前の健診で『そろそろ産んだ方がいいよ』と言われ、予定日より3日前の計画分娩を勧められました。
産院の先生が言うには、もう産まれてもいいほどに育った赤ちゃんは、お腹に長くいればいるほど赤ちゃんにとってもお母さんにとっても負担でしかなく、お互いの身体のためにも早く産んだ方がいいとのことでした。
入院する日程が決まっていたため、入院の準備なども落ち着いて行えて、事前の申告により夫も仕事のお休みをもらえたので出産に立ち会うこともできました。
入院当日は朝から幾つかの検査をしたのち、午前10時ごろに陣痛を誘発する点滴を始め、10〜20分ほどで弱い陣痛(生理痛のような感じ)が始まりました。
3時の段階で陣痛がかなり強くなり、先生には4時には分娩室に入るよと言われていましたが、3時半の段階で我慢しきれず分娩室に入ることになりました。
そこから30分足らずで無事産まれ、なんと産まれてきたら3520gの大きな女の子でした。
誘発出産したからこそその体重ですみましたが、これが自然に産まれるのを待っていたら一体どこまで大きくなっていたかと考えると、やっぱりお医者さんの判断は正しいんだなぁと思いました。

後輩ママへのアドバイス

取りあげてくれるお医者さんや助産師の方の意見も聞きながら、1番自分や子供に負担がかからない方法を考えればいいのではないでしょうか?

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