計画分娩のための誘発分娩の体験談

2回目のバルーンでの計画分娩

私は子宮が生まれつき小さめで、二度の出産を経験しましたが、2回ともバルーンを使っての計画分娩でした。

上の子の時はもう7年前。38週で先生に、「もうギリギリだね。明日か今日バルーンを使って計画分娩しましょう」と言われました。当日夕方に入院。そのまま午後の診察でバルーンを入れました。入れた時はドキドキでなぜか痛みを感じませんでした。そのまま夕飯も普通に完食し、夜9時過ぎても何も起きず同室した母とも、余裕だねなんて笑ってました。が、寝ようとした22時過ぎ、出血、痛みで立ってる事も座ってることもできない!部屋の中をウロウロ、ようやく朝方の4時過ぎてバルーンが抜け一安心しました。が、子宮口は7?しか開かず、とうとう人口破水、促進剤でお昼過ぎの14時に産まれました。バルーンを使ってもこんなにかかるんだなあと思いましたが、やはり周りに助産師さんや先生がいたのは心強かったです。

それから四年後、37週で今回もまたバルーンで計画分娩になったのですが、また夕方に入れても朝方まで何も起こらず1日経っても子宮口が開かないので、このままだと赤ちゃんもお母さんも危険だよと言われ、一度退院となりました。退院から1日経って自然破水、午後にはそのまま無事産まれましたが、1回退院した次の日に来たのは気まずい(笑)私が「バルーンしてもこうゆう事ってあるんですね」と言ったら、先生が、「きっとこの前は今はまだ出たくないっ今日がいいって赤ちゃんが言ってたんだよ。」と笑ってました。なんだか私もその言葉に妙に納得して、3歳になった息子に今もその時の話しをしています。

後輩ママへのアドバイス

バルーンをしても、赤ちゃんとお母さんのタイミングが合わない時もあります。その日に産まれなくても、がっかりしないで、ゆったりとして待っていてくださいね。安心感は自然分娩よりも計画分娩の方が大きいので、周りに何かいわれても気にしなくていいと思います。

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