誘発分娩のお陰で笑顔で出産

次男を計画分娩で出産しました。

里帰りだったので主人の立ち会いができるように、予定日が年始だったので年内に産みたいと思い選びました。


誘発分娩は長男の時にも経験しており、その時も初産だったのにも関わらず、1時間もかからず出産でき、私には良いイメージしかありませんでした。


前日朝から入院をし、診察後子宮口を開きやすくする薬を飲み、子宮口にバルーンを入れました。

私の場合は子宮口の開きがよく、それほど痛みを感じず、違和感だけでした。

医師からも「これで普通に陣痛が付けばいいけど」と言われましたが、陣痛が来ることなく、生理の時の腰のだるさくらいの痛みだけでした。

その日の夜、バルーンが抜けてしまい、子宮口を診てもらうと5センチほど開いてましたが、体力を蓄えるため、その日はそのまま寝ました。

主人もいましたが、その日は帰ってもらいました。


翌日10時に再度診察し、子宮口も5センチをキープしていたので、そのまま誘発剤を点滴することになりましたが、針が入らず、結局11時から投与を開始しました。

主人もまた来てくれて、一緒にいました。

徐々に点滴を増やし、12時頃になって腰の痛みが始まりましたが、まだ余裕で話もできました。

痛みが徐々に強まり、間隔も2分程度になると、主人にタイムキーパーをしてもらい、「そろそろ来るよ〜」とか、「もうすぐ痛みが引くはずだよ」とか声かけをしてもらい、腰を擦ってもらったり、お水を飲ませてもらったり、いろいろ笑いながら会話していたので助産師さんに余裕あるねと言われました。

13時頃、1分間隔になってもそんな調子だったのでまだまだだと思うけど、一応診察と言うことで診てもらうと子宮口全開で直ぐに分娩台に行くように言われました。


分娩台に移動する間はかなり痛くて、震えるほどでした。

分娩台に上がると直ぐに破水し、3回程度のいきみで13時半ごろに出産しました。