計画分娩のための誘発分娩の体験談

陣痛誘発剤からの緊急帝王切開の出産

私の子供は不整脈が確認されていたので39週の時に計画分娩にしました。

1日目、浣腸をしてからいざ陣痛誘発剤投入。最初は少しずつ入れていきました。過強陣痛になってしまっては子宮が破裂してしまう恐れがあるからです。最初はお腹が張ってきたなーという感じです。およそ4時間くらいかけて誘発剤を入れていきます。だんだんと子宮収縮は強くなっていきました。それでも本陣痛には繋がらず、1日目は誘発剤は打つのをやめて次の日へ持ち越しになりました。この日に産むつもりでいたのでなんだか複雑な気持ちになりました。ですが、赤ちゃんは出てきたい時に出てくるのですね。大人の都合には合わせてくれませんでした。

2日目、この日も4時間ほどかけて誘発剤を打っていきます。前日にも誘発剤を打っているので、痛くなってくる時間は早かったです。「これが陣痛か」というくらいに痛くなり、手すりをずっと握っていました。しかし子宮口が4cmからなかなか開いてくれず、誘発剤は打ち止めです。前日は止めたら痛みは引いていったのにこの日はずーっと痛みが続いていました。痛みとしては激しい筋肉痛みたいな感じでした。

1日目に医師の方が帝王切開の話を持ってきてくれていました。2日目に産めなかったら帝王切開にしようと。精神的に限界が近づいていた時、医師の方が緊急帝王切開に切り替えようと提案してくれました。私は一刻も早くその痛みから逃れたくて、結局、緊急帝王切開で出産したんです。

後輩ママへのアドバイス

陣痛誘発剤については色々とネット上に書いてあって不安になったりすると思いますが、何よりもリラックスして過ごすことが大切ですよ。出産頑張ってください。

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