羊水検査の体験談

出生前診断を受けて考えること

1人目を3年前、2人目を2年前に出産しました。

その時2人とも出生前診断を受けました。

私が受けたのは羊水検査です。


なぜ受けたのかというと私が33歳での初めての妊娠で比較的遅い妊娠でしたので受けることにしました。

ただ受けてもし子供に障害があったとしても産むつもりで検査を受けました。

それなら検査をしなくてもいいのでは?と思う方も中にはいらっしゃるかと思いますが、自分の心の準備と産まれてくる子供を受け入れる体制を整えるための準備期間が欲しかったからです。


健康な子供が産まれてくるときに皆んな産着を準備したり、男の子ならブルーの服や布団を準備したりするのと同じように、その検査によってどのような障害があるのかが分かると準備できることが沢山あると思います。


障害に合わせて病院を調べたり、家で生活するにあたって何が必要か調べて準備したりできます。


子供は親を選べないという方もいらっしゃいますが私は子供は親を選んで産まれてきてくれると思います。だからこそ大事に守っていかなければなりません。

障害があったとしても一緒に居たいので自分の所に来てくれたのだと思います。


母親になると言うことは1つの命の責任をとるということです。

出生前診断に関しては賛否両論あると思いますが、1つの命を守っていくためにも受けるべきだと思います。

後輩ママへのアドバイス

出生前診断を受けることに対して悩まれている方もいると思います。それは障害があったらどうしようとか、産まないほうがいいのかとか…いろいろでしょう。でも1人ではなく家族と相談して決めることが一番です。

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