不安でいっぱいでした。
私は、14週の時に妊娠悪阻で入院しました。
入院期間は1週間ほどだったのですが、退院の前の日に先生に
「赤ちゃんの首の後ろ側が通常よりもかなり浮腫んでいて心配なので大学病院で検査した方がいいよ。」
と言われ、退院後に大学病院に行きました。
大学病院で診てもらうと、やはりかなり浮腫んでいて、なんでもなければこのまま自然と浮腫みは消えるけども、ダウン症などの可能性もあります。と言われ羊水検査をすすめられました。
ちゃんとその時に羊水検査のリスクと16週過ぎないとできないことも説明されました。
検査をする日まで、1週間ほどあり、主人と毎日異常があったらどうしようと不安の日々を過ごしました。
私達が羊水検査をしようと決めた理由は、出産までこんな風に不安のままでいるより早いうちからわかっていた方がいいと思ったからです。
あと、検査をして異常がなかったら
不安もなくなって自分にも赤ちゃんにもいいと思ったからです。
検査の内容はお腹に針を刺して羊水を取るという内容でした。
お腹に針を刺すなんてどのくらい痛いんだろうと不安で、先生に聞いてみたら、少しチクっとするくらいだよ〜と言われて少し安心していたのですが、実際はチクっとではなくて、針を抜くまでずっと痛かったです。
検査結果が出たのに1ヶ月くらいかかるということだったので20週頃にまた大学病院に行きました。
結果は異常なしで主人も私もホッとして力が抜けて、しばらく放心状態って感じでした。
それから会計を済ませて車に乗ってやっと我に返った感じで、2人で「よかったね」と喜び、その日の夕食はいつもより少し豪華にしてみました(笑)
羊水検査は保険がきかなくて高いですし、
羊水を取る時に針を刺した時はものすごく痛くて泣きそうになりましたが、私は羊水検査をやってよかったと思っています。