逆子といわれて。

妊娠5ヶ月辺りの頃、検診で先生に逆子だね～といわれて、毎日逆子体操をするようにと逆子体操の紙をもらい毎晩していました。

だんだんお腹も大きくなってきた頃だったので、逆子体操って結構きつい！こんなんでホントに逆子治るのかなーと半信半疑でした。その頃には検診は三週間から一ヶ月後の検診になっていたので、逆子が治っているのかどうかもわからないまま体操をしていました。

先輩ママや、先に子供を産んだ妹などに逆子のことを言うと、意外に逆子の人が多くて、こどもが大きくなる頃まではグルグル動くから逆子が直ったりまた逆子になったりだよーとあっけらかんに言われてしまう始末でした。そんなものなのかーと思いつつ、逆子がなおらなかったら帝王切開なのかな。と、不安でネットで色々と調べたりしていました。

毎日体操しているにも関わらず、その後の検診で見てもらっても逆子のままだと言われてしまい、7～8ヶ月に差し掛かった頃、次の検診で逆子治らなかったら帝王切開かなーと言われてしまいました。

逆子体操だけでは駄目なのかなとお腹の赤ちゃんに私自身も反対向きなのよー。と話しかけてみたり、職場の人や旦那さんにも逆子の赤ちゃんに対して『逆だよー！こっち向きだよー！』と話しかけてくれて周りの人たちが温かく声をかけてくれたからなのか、そろそろ検診だというあたりに、寝ていたときに、夢でお腹の中が、ぐりんとひっくり返る夢をみたのです。今思えば、あのとき逆子がなおった瞬間だったのだと思いますが、その後の検診で、逆子が治っていますねー。と先生に言われてほっとしました。

疑心暗鬼になっていたけれど、色々とやってみて良かったなと思っています。