逆子(全体)の体験談

繰り返す逆子に悩まされました

妊娠七ヶ月のころだったかと思いますので、28週あたりに逆子と診断されました。そのときには、逆子だけどこの時期ならまぁ自然に治ると思うよ、といったくらいで、先生も特に気にはしていませんでした。
その後、2週間後の検診に行くと、やっぱりまだ逆子。
そろそろ逆子体操をしようか、という話で、私の場合は、子宮の張り止めの薬を一緒に処方されました。寝る前30分くらいに薬を飲んで、逆子体操を寝る前にすると、赤ちゃんが回転しやすくなる、という話でした。
逆子体操をはじめて2週間、検診に行くと、今度は、斜めになっているということでした。「うーん、戻りそうなんだけどなぁ。ちょっと戻しておくか」と、先生が手で、おなかを押さえながら戻してくれました。このときですでに妊娠八ヶ月。もうすぐ産休に入ろうかというときでした。
それからさらに2週間。次に検診に行くと、また逆子になっていました。
34週のときでした。今までは先生も割りと余裕だったのですが、少し、がんばって体操をするようにとの言葉。先生いわく、「この胎盤の位置だったら、このまま逆子で産むということはまずないと思うんだけどなぁ」とのこと。
その言葉を信じて、逆子状態のまま産休に入り、周囲には不安だ不安だと言い続けていました。
「逆子が直るときには、ぐるん!ってまわったような感じがするよ!」と先輩ママたちから言われるものの、まったくそのような感覚もなく36週の検診。
半ばあきらめてエコーをみると、正常位置に戻っていました!先生からは「もう逆子になってもらったら困るから、ベルトとかあればしといて!」と。
なんとかそのまま出産までもってくれて、無事に出産することができました。

後輩ママへのアドバイス

やはり、産婦人科の先生には、なんとなく治りそうな人とそうじゃない人がわかるみたいです。私の場合は、逆子体操に効果があったような気もあまりせず、自然になおったんじゃないかなぁという感覚があります。治ると思う、といわれた場合には、あまり気にせず、どーんとかまえていても良いように思いました。

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