元気すぎてポジション決まらず

上の子が妊娠七ヶ月の時に、逆子と診断されました。後で思うと、下の子と比べて胎動が激しい子だったから、というのもあるかもしれません。お医者さんからは、逆子体操をするように指示がありました。次の検診までの四週間の間頑張って毎日取り組み、四つん這いになってお尻を高く突き出すという、結構きつい体勢を取る体操なので、妊婦じゃなくても大変でした。余談ですが、お尻を突き出す体操なので、夫がお尻を触ってきたりとちょっかいをかけてきまして。「こっちは真剣にやってるの！」と何度か怒ったこともありました。初めての妊娠で逆子になってしまって、こっちは不安で仕方がないのに！と妊娠中に夫にイライラしたことはなかったのですが、その時ばかりはさすがにイライラしました。幸い、次の検診には直っていて正しい位置にいました。が、今度は妊娠九ヶ月の頃にまた逆子になっていました。今度ばかりは直らないかもしれないと思いつつも、諦めたらダメだと頑張って毎日逆子体操に取り組みました。その時も、やっぱり夫はちょかいかけてきましたけど。お医者さんからも「もう直らないかもね」と言われましたが、努力の甲斐があったのか胎児も頑張ったのか、見事に復活を果たしました。そのまま無事、自然分娩で出産となったのでヒヤヒヤしましたが、まぁヨシとしよう！と思いました。