妊娠高血圧症候群(PIH)の体験談

出産直前に発症した妊娠高血圧症候群

私は、妊娠前の健康診断の際から、病院に行くと知らず知らずのうちに緊張してしまい、病院での測定時の血圧が高くなってしまう、いわゆる「白衣高血圧」でした。
お医者さんからは、家庭で毎日血圧測定をし(基本は1日1回、余裕があれば朝と夜の2回)、数値をノートに記して、診察時にいつも提出していました。
家庭で測る血圧は、上が90、下が65程が平均で決して高くなかったのですが、病院で測定すると、上が135前後、下が90前後で上がりやすい体質のようでした。
家庭での血圧は問題なく、また一般的に妊娠高血圧症候群になると、胎児の生育不良が起きやすいと言われているようですが、胎児も成長曲線内で成長しており、高血圧による諸症状もなく、出産直前の39週までは病院で高い数値が出ても、家庭での数値が問題なければ問題なしとの診察でした。ただ、血圧が上がりやすい体質であることには変わりないので、家庭でも高くなってきたらすぐに病院に電話してほしいと言われていました。
出産直前の39週の検診の際、病院へ出発する前に家で測定したら、上が125、下が90といつもより明らかに高め。嫌な予感がし、そのまま検診に向かったところ、上が150、下が110くらいまで上がってしまっていて、そのまま即日入院、翌日に出産の流れになりました。
私の場合は、血圧は高いものの、頭痛やちかちかしためまいなどは一切ありませんでした。
もともと無痛分娩を希望していたので、陣痛等はなく途中までは無痛分娩で進めていたのですが、へその緒が胎児の首に巻き付いてしまっていて、うまく降りてこられないことがわかり、急きょ帝王切開となりました。
無痛分娩の麻酔とともに、血圧を下げる点滴もしてもらいながら出産し、翌日あたりまで血圧を下げる点滴をしていました。
妊娠高血圧症候群は、一般的に出産をすると血圧が正常に戻ると言われているようですが、私は出産後1か月くらいは家庭で測定しても高めで、産後1か月は降圧薬を服用していました。その後は、家庭での血圧も落ち着き、通常の血圧に戻りました。

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