小さく産んで大きく育ってね

初めての妊娠から早産を経験。32週の検診の次の日に破水をし、それに気づかなく親に相談した所それは破水だとわかりました。血圧が高かった為、病院では気をつけるようにと言われていましたが、まさか破水から始まるなんて思ってもみませんでした。

その当時血圧は160を超えていることがほとんどで、食事にも気をつけていました。

破水をしてからすぐに病院へ行き、陣痛や子宮口などを調べましたが、全く陣痛はなく子宮口も開いていませんでした。

破水が続いていた為、促進剤の飲み薬を飲んで様子を見るようになりましたがなかなかくる気配もなく、お腹の羊水も少なく今度は点滴で促進剤をうちはじめました。朝7時ごろから病院に入院しましたがお昼を過ぎてもなかなか陣痛は来ませんでした。

子宮口もまったく開いていなく、先生からは帝王切開の話が出るほどでした。

そんな時13時過ぎてから少しずつお腹が痛くなり、何をしても痛みが和らぐことがなく14時に分娩台に。羊水が少ないせいで赤ちゃん下に降りてくるのが大変だと言われました。しかし頑張って少しずつ子宮口も開き産まれようと頑張ってくれました。

そのおかげで2546グラムの女の子が誕生しました。痛くて仕方なかったけれど無事に元気な泣き声を聞いた時はすごく嬉しく泣いたこと今でも覚えています。