切迫早産からの破水し、緊急帝王切開
安定期までは、つわりは辛いもののこんなものかなーっと感じながらの期間でした。
安定期になりホッとした呑気な検診。
そんな中での先生の難しい顔。
お腹の中には2つの生命が成長中。
なんとも、羊膜が剥がれているとの事で二つの膜の間に空洞ができていると‥。
このまま剥がれるのが大きくなると赤ちゃんに羊膜が絡みつく可能性がある危険な状態だけど、今現在はどうすることもできないから様子観察のみと言われました。
検診が週3日となりました。
その一週間後、羊膜の剥がれが大きくなっているので入院し万が一に備えることに。
しかしこの入院、先生が慌てただけで約一ヶ月の入院に恐れたことは何も起きず子供達はスクスクと大きくなり28週の時に一時退院。クリスマス前に家に帰ることになりました。
年が明け、主人がインフルエンザにかかりました。
車で病院に送り迎えし、看病をしようやく解熱。その再診の為の送迎の帰り道只ならぬお腹の痛み。
歩くのも辛くなりました。
妊娠31週目、今度は私が病院へ。
切迫早産になっているので緊急入院。
ウテメリンを点滴されて吐き気と火照りと指の震えが止まりませんでした。
同じ部屋の人は刺す場所がなくなり首から点滴を入れられていました。
みんな頑張ってお腹の中で大きく大きく育てようとベットの上で大人しく過ごしていました。
入浴をしようと点滴を一時的に外しベットの上に立ち荷物をロッカーから出したその時に破水。
「うわーーーーっ破水したー!!!!!」
の声で、同室者がコールを押しくれてナースが来てくれました。
そのまま車椅子に乗せられて処置室に。
まだサインをしてなかった書類に名前を書き約2時間後手術へ。
日曜日だったためドクターやナースの収集に時間がかかりました笑
1970g?と2012gの女の子。
元気な産声をあげていましたが、直ぐに保育器に入れられてNICUに運ばれていきました。
その後、双子は早く出てきたため肺がまだまだ未完成だったので呼吸が不安定。
退院したのは、生まれてから3ヶ月以上たち冬から春になっていました。
安心できる病院を探してください。
もしくは、近くにNICUがある病院の近くの産婦人科にかかってください。
第一子の時は、県1番の出産対応数と帝王切開に踏み切る対応力のある病院でした。
双子は病院を選べませんでしたが、かかって良かったと思います。
後悔をしない病院選びを!