初産がなんと緊急帝王切開
私は、2014年12月に初めて出産を体験しました。普通分娩ではなく、帝王切開でした。
初産でもあったので、体重管理が難しく看護師さんになんどかアドバイスやご指摘をもらいながらも、妊娠30週まではお腹の子も元気に育ってはくれていたのですが、31週目の妊婦検診で逆子とわかりました。
その日のうちから逆子体操を取り入れたり、逆子に対しての鍼治療やお灸をやってもらったりと次の妊婦検診までやれることはしよう!と思い、逆子体操や鍼治療を頑張りました。
32週目の妊婦検診の前日に、いつもなら下腹部あたりに胎動が感じられていたのですが急に胎動が感じられなくなりました。
わたしも、最初はお腹の子が眠っているのだと思っていたのですが、胎動がなくなってから急にお腹が痛み出したので救急車で病院に搬送されました。
救急車の中でお腹の子をエコーで見てくれた時には、赤ちゃん心拍が弱くなっていると。
へその緒が複雑に頭から首にかけて巻きついていると言われ、病院に着いてからすぐに帝王切開で赤ちゃんを取り出すことが決まりました。
麻酔から目が覚めると、旦那に赤ちゃんの詳細を聞きました。赤ちゃんは2000グラムの未熟児だったらしく、保育器に入れられ、色々な管をつけられたそうです。
それでも、赤ちゃんは元気に手足をバタバタさせていたみたいです。
今回の原因は事故のようなものだと医者に言われました。
私自身も体が小さかったので、赤ちゃんにとってはちょっと窮屈だったらしく、逆子になってしまったと。また、今回赤ちゃんが逆子であったため、逆子体操をしていた時に赤ちゃんが体勢を何度か変えてくれていたみたいです。その時に、首にへその緒が絡まってしまったと考えられると言われました。
未熟児で生まれてきたので、正直、障害が出てしまうのか不安でしょうがなかったし、ちゃんと大きく成長してくれるのかが不安で仕方なかったです。
今では、げんきにほかのこと変わらず走り回っています。
体はほかの子より少し小さく感じますが、障害なども特になく、元気に育ってくれています。
小柄な方は、普通の妊婦さんよりも食事管理は徹底した方がいいと思います。ほかの妊婦さんと同じような食事管理だと、赤ちゃんの育ち方も標準サイズで生まれてくるため、母体に負担が大きいとわかりました。
私は150cmと小柄だったため、一般的な妊婦さんの体重管理をしていたら食べた分胃も膨らむし、その分子宮も赤ちゃんも圧迫されるから赤ちゃんの身動きが取れなくなってしまうそうです。
なので、体が小柄な方は食べ過ぎにはほんとに注意が必要だし、体重管理が難しいとは思いますが1ヶ月1kgペースでないと出産のときが大変になってしまいます。