低出生体重児(未熟児)の出産の体験談
37週2日2424gの女の子を出産
37週と2日目の未明に2424gの女の子を出産しました。
分娩室に入ってから一時間のスピード出産でした。会陰切開はしましたが、4.5回いきんだら赤ちゃんが出てきてくれました。赤ちゃんが小さめだったおかげもあると思います。上の子も37週で出産、2200gの低出生体重児だったので、私の体が小柄だから赤ちゃんも小さ目で生まれてくるんだろうと主治医から言われました。
出生後から生後1日目は保育器に入り、体温調節をしてもらっていましたが、その後はほかの子と同じように新生児室や母子同室で過ごしました。予定日近くで生まれた赤ちゃんと一回りも違い、弱々しい姿でしたが、泣く声が思いのほか力強かったので、ほっと一安心しました。新生児黄疸が出ましたが、退院する時(生後5日目)には正常な数値に収まり、ほかに問題もなく同時に退院することができました。
赤ちゃんは小さめだったため、母乳の吸いが悪く、産後はほとんどミルクに頼る形になっていました。(入院していた産院は、母乳を飲ませてから、足りなければミルクを足すという方針でした。)ミルクも飲み始めるとすぐ寝てしまっていたので、退院するまで体重の増えは悪かったです。母乳が出るようになると、搾乳して哺乳瓶で飲ませました。
後輩ママへのアドバイス
小柄の赤ちゃんとはいえ、産後のダメージは人並みにありました。赤ちゃんの心配と自分の産後のダメージとが重なると、辛くなってしまうので、休めるときにはゆっくり休んでくださいね。小さ目の赤ちゃんでも、一日一日ちょっとずつでも確実に大きくなってくれます。すぐに「あんなに小さかったのに、こんなに成長したね」と笑って話せる日が来ますよ。
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