諦めかけたその時に!
私は、妊娠時の時にのみかかる「妊娠糖尿病」にかかっており毎食前後の血糖値測定と食前のインスリン接種を行っておりました。
先生から妊娠糖尿病になると赤ちゃんが巨大児で産まれてくる可能性と低血糖で産まれてくる可能性があるのでインスリンを接種しコントロールしながらお産に挑みましょうと言われておりました。
自分でもエライ!と褒めてあげたくなるくらい体重の増加もなく貧血、浮腫みもなく血糖値以外は、お産に適している状態でした。
ただ、やはり赤ちゃんは、どんどん成長を遂げてしまい37週目に入った所で明日、出産しましょうと言われ目が点になったのを覚えております。
その時の体重が3700グラムでしたのであと、3週間も待ってたら確実の4000グラムを超えてしまうとの見解で出産が決まりました。
子宮口を広げるバルーンと陣痛促進剤を朝9時〜17時まで投与すると言われ本日中に出産する予定でいたのですが促進剤を打っても微弱で本陣痛まで結びつかずあっとゆうまに17時になってしまし先生がきて今日は、ここまででまた明日頑張りましょう!と言った瞬間、破水しました。
先生に破水した事を伝えると手を入れ「ありゃ本当だわ!」と確かめると上の方で膜が破れ破水したので下の方(赤ちゃんの頭付近)の膜を手動で破りドバーとお水が溢れ出たと思ったら激痛が!これが、本陣痛でした。
ですが、子宮口がまだ4センチしか開いてないのでもう少し時間が掛かるといいお産の準備を助産婦さんがしていたのですが15分位したら子宮口が10センチに開き赤ちゃんも降りてきていたので出産となりまた。
うちの子は、頭より肩が大きくて頭がでてもスムーズに出てくれなく少し時間は、掛かりましたが本陣痛から40分で出産となり先生から超安産ですねと言われました。
私の周りは、難産の方が多いのですが私は、安産でした。
難産でも安産でも赤ちゃんが無事に産まれてくれるなら母は、耐えられると思うのでただただ、元気に産まれてきてくれる事を祈るばかりです。
祈る事しか出来ませんがきっと赤ちゃんにもその祈りは、届いているのでお母さんの顔を見る為に頑張って出てきてくれると思います。
この世の終わり位の痛さかもしれませんが痛さを忘れる位、赤ちゃんとの出会いは、素晴らしいものですで頑張って下さい。