緊急帝王切開になった理由は?妊娠関連疾患、出産当日のトラブル発生、子宮口が開かないなど、体験談から

緊急帝王切開というと非常に深刻な状況のイメージだけがある人も多いのでは。しかし緊急帝王切開は誰にでも起こりうるもので、様々な状況から発生します。緊急帝王切開になった理由を、体験談から紹介します。

妊娠に関連した疾患が原因で、緊急帝王切開に

妊娠高血圧により母子ともに危険と判断、35週で緊急帝王切開

15週の時に血圧が高くなり、大学病院に搬送になり、一週間の入院
血圧がさがったので、退院できたけど、そのまま大学病院にお世話になることにしました。
35週3日、上の息子はたまたま検診に行った日に、母体が限界、赤ちゃんも危険、超緊急帝王切開になりました。
幸いにも、体重は2832グラムもありよかったのですが、呼吸が浅く直ぐにNICUに入りました。
後から両親、旦那から聞いた話で知ったことなのですが、私の命を優先にした出産だったこと。
その日検診でなかったら、母子共に死んでいたかもしれないこと。
聞いたとき震えが止まりませんでした。
(体験談「二回とも妊娠高血圧 help症候群」より)

妊娠高血圧症候群が重症化し、35週で緊急帝王切開

私は、妊娠35週2日で妊娠高血圧症候群のため、緊急帝王切開で長男を出産しました。まさか、その日に出産することになるとは思ってもいませんでした。34週の妊娠健診で血圧が高く、浮腫みもひどく、子宮頚管も短かったため、医師に1週間後に通院するようにと言われ通院したのです。そこで、妊娠高血圧症候群と診断され、重症度を診るため入院することとなりました。医師の話では、2,3日様子をみて今後どうするか決めるということでした。しかし、午後になると状況が一変し、重症なので、医師より今日出産した方がよいと告げられたのです。
(体験談「早産35週で出産して・・・」より)

加重型妊娠高血圧腎症 MFICUで治療を続けるが、赤ちゃんが苦しいサインが出てきて28週で緊急帝王切開

私は妊娠する以前から血圧が高く、降圧剤を服用していました。妊娠してからは加重型妊娠高血圧腎症という病名で高リスク妊婦として妊婦中でも服薬できる高血圧の薬(アプレゾリン錠・アルドメット錠)を飲みながら毎週大学病院に通っていました。
26週までは、なんとか減塩食やウォーキングで汗をかくようにしたりと頑張っていたので、血圧は130〜150の間でとどまっていました。お腹の赤ちゃんも順調にそだってくれていました。26週4日の診察日に血圧を測ると188/112‥。若干ですが頭もフワフワする感じがしました。そのまま緊急入院になりMFICU(母体胎児集中治療室)に入りました。
...
入院から16日目(28週6日)の朝マグセントが外れました。そのせいからなのか、夜にはお腹の張りが頻繁になり、エコーで赤ちゃんを確認してもらうと苦しいサインがでてるからと緊急帝王切開が決まりました。
(体験談「加重型妊娠高血圧症の出産までの道のり」より)

妊娠高血圧症候群で入院中に、血小板が下がり緊急帝王切開に

妊娠高血圧症で入院し、自然分娩を待つことになっていたのですが、入院2日目(37週)の血液検査で血小板が減少しているということで、その日の午後緊急帝王切開にて出産ということになりました。朝食中に、食事中断&午後から手術と言われたのでびっくりしました。
(体験談「緊張した帝王切開」より)

胃痛がある中での健診 尿蛋白の異常が見つかり緊急帝王切開に 妊娠高血圧症候群と判明

その日の検診はお腹に機械をあて、胎児の心拍を確認し、胎児の健康状態を見るという検診だったのですが、胃痛は悪化するばかりで、座っても立ってもいられずでした。胃痛のことしか頭にない中唯一理解できたことは胎児は健康であったということです。あまりにも私の胃痛がひどそうなので、念のため血液と尿検査をすることになりました。1~2時間後の結果では、通常0,5程度の尿たんぱくが14という数値であり、産科長の判断で緊急帝王切開というはこびになりました。そのまま帝王切開手術の同意書にサインをして、手術着に着替え、手術室に運ばれるまで、30分程度だったかと思います。下半身のみの麻酔でしたから、子供の泣き声が聞けてほっとしたことを覚えています。結局私は妊娠高血圧症候群で、術後は一日集中治療室に入り、両腕にいくつも点滴がなされていましたが、翌日には子供と対面できました。
(体験談「祖母も母も安産でしたが。。」より)

前置胎盤からの出血で、32週に緊急帝王切開

しかしその後も胎盤は動く事なく、子宮口の真上にかぶさっている状態で、全前置胎盤との診断。妊娠6ヵ月でした。
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36週頃に帝王切開で出産をしようと主治医の先生と話をしていました。これまで入院経験が無い事や、初めての妊娠での様々なトラブルで常に気持ちが不安定だった為、入院したばかりの頃は毎日泣いていました。入院生活にも慣れてきた32週の朝、トイレに行くと下着に鮮血がついていました。どうしていいか分からず同居のママさんにその事を伝えると、ナースコールを押し、看護師さんを呼んできてくださいました。すぐに看護師さんが来て、ベッドに横になったままMFICUに移動。張り止めの点滴を刺し、モニターで赤ちゃんの様子を見ながら先生がくるのを待ちました。出血も極少量だったのでこのまま様子見だと思っていたら、緊急帝王切開をするとの事でした。
(体験談「前置胎盤からの出血、そして早産」より)

胎盤剥離の疑いで緊急搬送、緊急帝王切開へ

それから胎盤剥離の疑いで緊急搬送され、総合病院で診察してもらってる間にお腹の痛みがやや強く、しかしまだピークの時の痛みとは全然違う、弱い陣痛でした。でも間隔を計ってみると2,3分間隔でした。こんなに鈍痛みたいな弱めの痛みなのに2,3分間隔なんておかしいと思っていました。朝方4時か5時くらいに総合病院に緊急搬送されて、9時になったら先生がくるのでその先生の指示を待ちましょうとの事で待っていました。その間も弱めの陣痛の間隔は2,3分間隔がずっと続いていました。やはり、胎盤剥離というのは産婦人科の先生ですら診断がとても難しいそうです。そうして9時になり、やはり胎盤剥離の疑いがある事と、弱い陣痛がこんなに短い間隔できてるのはおかしいので緊急帝王切開にしますと言われ、手術の用意や、主人への説明や私への質問などをしている最中に、医師から赤ちゃんの心拍も下がってきてるから、急いで出すね!と言われ手術に入りました。
(体験談「分娩時に赤ちゃんの心拍が低下」より)

妊娠28週、常位胎盤早期剥離

で緊急搬送 緊急帝王切開に
体重増加を指摘されていたものの、それ以外は特に問題なく順調な妊娠経過でした。
妊娠28週の時、週末だったので家族で買い物に行こうとした際に突然出血。慌ててかかりつけ医を受診。常位胎盤早期剥離のため総合病院へ救急搬送、そのまま緊急帝王切開で28週、1220gで第三子を出産しました。
(体験談「常位胎盤早期剥離にて緊急帝王切開。」より)

双子で双胎間輸血症候群になり、28週で緊急帝王切開

一卵性双生児を妊娠した時に、双子はある程度早く産まれますよ。
(予定帝王切開で35週を目安に)との話しはされていましたが、うちの双子は28週6日で緊急帝王切開になりました。
その原因は双胎間輸血症候群。一卵性の双子は1つの胎盤を共有して母胎から栄養を受けとるのですが、何らかの原因で片方の赤ちゃんに栄養が行かなくなり、妊娠中から徐々に赤ちゃんたちに体重差が出て来ていました。その他にも羊水の量も片方は羊水過少、もう一人は羊水過多などの症状があり、担当医からも恐らく30週まで持たないから、その前に産みましょうと言われていました。
その結果、28週6日で緊急帝王切開により799gと1213gの体重差で産まれてきました。
(体験談「28週と6日の早産体験」より)

分娩時にトラブルが判明し、緊急帝王切開に

促進剤から胎児心拍低下、回線異常で鉗子分娩を予定するも位置が合わずに緊急帝王切開へ

朝9時から促進剤を投与して、お昼くらいから弱い陣痛が来はじめましたが本陣痛に至らず、MAXの量まであげて、17時でいったん終了。
19時くらいから、だんだん陣痛間隔が狭くなり、夜中の0時近くに子宮口が全開していざ分娩室に運ばれました。
陣痛のたびにいきんでもまったく進む気配がないと言われ、次第に陣痛間隔が5分おきくらいになってしまい、けっきょく一晩低迷状態でひたすら陣痛に耐えました。
翌朝、9時から促進剤を投与すると、今度は胎児の心拍が落ちると言われたことと、回旋異常だから赤ちゃんが降りてくる過程で戻ったら鉗子分娩にしましょうと言われ、ゆっくり降りてくるのをまたひたすら待つことになりました。
お昼くらいに降りては来たものの、鉗子でうまく回せる位置にはならなかったため、14時くらいに緊急帝王切開という判断が下りました。
(体験談「2日間の長丁場で緊急帝王切開」より)

陣痛が来るたびに胎児心拍が下がる 首に臍の緒が巻き付いており、緊急帝王切開へ

私は予定日を1週間超過し、自然陣痛に至らず入院をしました。
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その後陣痛促進剤を点滴にて注入され、朝9時から30分ごとに追加され、計8回投与されました。
始めは少し子宮が締め付けられる程度でしたが5回を過ぎたあたりから寝てるのも立っているのも辛くなりました。8回全部終わってからは5分おきに陣痛がきて、息をするのもやっとでした。子宮口の開きが進まず30分ごとに助産師さんに手を入れました。
子供が下がってくるよう立っていましたが、バーンという感覚が股で起こり、破水しました。その後すぐ、陣痛が来る度に子供の心拍が下がり始めました。
医師が確認し、臍の緒が首に巻き付いているとのことで、帝王切開の説明を受けました。
家族に承認をとり、夕方4時、緊急帝王切開術を受けました。
(体験談「緊急帝王切開に至った流れ」より)

病院で破水した際に羊水混濁が判明、緊急帝王切開に

病院では自然分娩の為の準備をし、病室でどんどん強くなる陣痛と闘っていました。
しかし、なかなか子宮口が開かなかったので促進させるためにバルーンという処置を行いました。
バルーンは子宮口から水風船のようなものを入れ、子宮口を開く事を促すものです。
子宮口が開くと水が出てくるので、知らせるように言われ、病室で待っていました。
処置をしてから20分程度で大量の水が出てきました。私はバルーンが割れたのだと思ったのですが、実際は破水していました。
その後はすぐに先生のもとへ行き、緊急で帝王切開になると説明を受けました。
そして、帝王切開を行い無事に出産を終えました。
帝王切開になった理由は羊水混濁、つまり羊水が濁ってしまった事でした。
(体験談「想定外の難産」より)

陣痛発生後、胎児の子宮内感染の疑い 陣痛誘発剤を使うもお産が進まず、緊急帝王切開へ

妊娠37週3日の時に陣痛がきて病院へと向かいました。
病院へ到着するとまずは内診を行い、その後ノンストレステストを行ったのですが
そこで胎児の心拍異常(高度頻脈)がわかり、さらに私も39度の高熱が出ていることがわかったため
胎児が子宮内感染を起こしている可能性があり、できるだけ早く分娩を終えることが望ましいとのことで陣痛誘発剤の投与が始まりました。
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私の出産した病院では夜間(17時以降)の陣痛誘発剤の投与は危険なので行わないというルールがあり
これ以上の陣痛誘発剤の投与はできないし、これ以上分娩を長引かせるのは勧められないとのことで
陣痛誘発剤の投与を始めてから1時間強で投与の中止となり、緊急帝王切開をすることになりました。
(体験談「陣痛誘発剤を投与してみたものの・・・」より)

41週で促進剤投与 胎児脈拍異常が発生し、緊急帝王切開に切り替え

妊娠40週を超え41週目に入る健診時に、「胎盤の劣化と羊水の減少が見られるので、入院して促進剤を投与しての分娩にしましょう。」と医師から説明がありました。
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スケジュールとしては、昼頃入院、夜にバルーンを入れて子宮口を広げ、翌朝から点滴による促進剤の投与、次の日までに産まれてくれるだろう、という説明でした。この、バルーンを入れる処置が少し痛かったです。

ベッドに戻り、胎児心拍モニターをつけてしばらく横になっていると、機械から音が鳴り出し、気がつくと医師や看護師6人程が走って来て私のベッドの周りを囲んでいました。私は緊張と混乱の中、まずバルーンが抜かれました。胎児脈拍異常でした。「これが悪さして赤ちゃんの脈拍がぐんと下がったので外しました。もう戻ったので大丈夫ですが、このまま朝を待ってまた異常があると、障害が残ったり、亡くなったりという危険があります。」とのことで、緊急帝王切開手術へ。1時間後には無事に元気な赤ちゃんが産まれました。
(体験談「緊張の緊急帝王切開手術」より)

子宮口が開かず緊急帝王切開に

陣痛促進剤を使っても子宮口が開かず、赤ちゃんの心拍が落ちてきて緊急帝王切開に

お昼ぐらいに陣痛促進剤を使うことになり、赤ちゃんの心拍を確認しながら、しばらく様子を見ていました。
それから別の麻酔を使い様子を見ていましたが、それでもなかなか子宮口が開かない状態が続きました。
病院に着いてから、12時間後に赤ちゃんの心拍が弱くなってきていて、体調も心配ということで結局、緊急帝王切開になりました。
(体験談「誘発分娩になるまで」より)

子宮口が開かず誘発分娩に 赤ちゃんの心拍が落ちて緊急帝王切開へ

私は出産予定日を7日過ぎても子宮口が1〜2センチほどしか開いておらず、促進剤を使っての誘発分娩となりました。
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点滴の促進剤をし始めると陣痛が徐々に始まり、それに伴って少しづつですが子宮口が開いてきました。
点滴開始が12時頃で14時頃から徐々に痛くなり始めこの頃はやっと4〜5センチくらい、この辺りから急激にお腹が痛くなり始め、18時の段階で8〜9センチと一気に開きました。1時間に1センチくらいのペースだったのだろうと思います。
結果18時半頃に赤ちゃんの心拍がさがり、緊急帝王切開となりました。
(体験談「なかなか子宮口が開かず進まなかったお産」より)

陣痛促進剤を使っても子宮口がなかなか開かず 母親の血圧が上がり母子ともに危険になるリスクで緊急帝王切開

出産当日の朝になっても、子宮口の開きは3センチ程で、促進剤を9時からスタートして、10時の時点では、4センチくらいまで開いてきていた。だが、それからがとても長く、促進剤の量をあげてもなかなか陣痛とお産が進まず、「赤ちゃんがなかなか下りてこようとしないね~」と言われました。それから、14時に子宮口の開きが5センチになり、促進剤をさらに強くして、15時半頃には6.5センチ程まで開いてきていたが、私の血圧が上がってきてしまい、赤ちゃんも下りてこようとしなく、このままでは、赤ちゃんも苦しくなって、母子共に危険な状態になるとお医者さんの判断が下り、緊急帝王切開で分娩することになりました。
(体験談「赤ちゃんのタイミングで出て来れたら・・・」より)

42週で誘発分娩 陣痛促進剤を使っても子宮口が開ききらず、緊急帝王切開に切り替え

予定日が過ぎ、妊娠41週5日でバルーン挿入し入院しました。41週6日に陣痛促進剤を打って誘発分娩を試みましたが、子宮口が開かずにその日の出産は断念しました。次の日で42週になり、陣痛促進剤も2日目になるので、それが効かない場合は帝王切開になる可能性もあると伝えられました。42週に入り、午前中から陣痛促進剤を打ちました。陣痛も3分間隔、とだんだん強くなってきましたが、なかなか子宮口が開かず、午後3時をめどに緊急帝王切開に切り替えるか判断すると言われました。午後になり、陣痛も1分間隔になり、内診グリグリで子宮口を広げられましたが7㎝までしか開かず、赤ちゃんの頭も骨盤に入りきれていないと言われ、緊急帝王切開に切り替えられました。
(体験談「42週の緊急帝王切開」より)

その他の理由で、緊急帝王切開に

双子で切迫早産により入院 29週で陣痛が来てしまい緊急帝王切開に

妊娠8ヶ月(27週)の妊婦健診時に担当医師から「今日入院してください」と突然告げられました。
子宮頸管が1センチなので切迫早産と診断。
入院当日から24時間点滴生活の始まり。点滴しながらのシャワーは大変でした。
そして29週の時に陣痛が来てしまい、頭が見えている状態だったので緊急帝王切開となりました。
出産時は29週と5日。出生体重は双子姉は1120g、双子妹は1050gでした。
(体験談「29週で緊急帝王切開。」より)

25週から子宮頸管が短く入院 29週で赤ちゃんの足が産道に出てきてしまい、緊急帝王切開

25週の時にトイレにはいったばっかりだったのに尿漏れのような、破水なのか分からず不安になり病院へ電話し来てくださいとの事だったので病院へ行き診察を受けると子宮頚管が2.3センチ程だと言われていつ産まれてしまっておかしくないのでそのまま救急車を呼んでNICUの設備が整った病院へ行ってもらいますと言われました。
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29週5日の時に朝の膣剤を入れてもらう際に硬いものがあたり、エコーで確認すると赤ちゃんの足が産道に出てきてしまっておりいつ破水してもおかしくない状態だと診断を受け逆子だった為その日の正午に緊急帝王切開になり赤ちゃん1404gで誕生しました。
(体験談「25週に子宮頚管短くて即入院生活」より)

36週で嚢胞が出てきてしまい、緊急帝王切開に

それを初めて3日目が経った夜、胎動があまり感じられなかったので、おかしいなって思って救急外来で診て貰ったら、とりあえず今夜は入院しましょう…との事。
翌日、担当医師により診て貰い、あまり良くない状況でして転院の話になりました。それまでゎ市立病院だったのですが、大学病院を紹介され転院となりました。転院先では翌日に紹介して頂いた産婦人科に強い教授の先生に診て貰うと「嚢胞…血液の袋が出来ていて、それが破けてる。血液が静脈の方に戻ってきてて赤ちゃんをこのままお腹に入れて置くのは危険だから今日緊急帝王切開で出産しましょう!」と言われた日がちょうど36週になった日でした。
(体験談「36週で緊急帝王切開で出産になりました。」より)

33週で出血があり入院 腹部緊満と子宮口開大で総合病院に搬送され、すぐに緊急帝王切開

33週4日夜に母体出血があり、絶対安静の入院になりました。絶対安静とは、トイレに行くことも、座る事も許されない状態です。翌日、母体発熱があり、入院から2日後、腹部緊満と子宮口開大で総合病院に搬送となりました。この時、子宮口は7センチ開いていました。ここまで、痛みは弱く、生理痛より軽いものでした。2度目の出産ですが、上の子の時は 最初から激痛で微弱陣痛は未経験でした。振り返れば、アレが微弱陣痛だったのかな?
子宮口からは赤ちゃんの踵か膝が見えていた状態です。すぐに緊急帝王切開となりました。
(体験談「切迫早産からの緊急帝王切開」より)