陣痛促進剤が効かないの体験談
陣痛誘発剤を投与してみたものの・・・
妊娠37週3日の時に陣痛がきて病院へと向かいました。
病院へ到着するとまずは内診を行い、その後ノンストレステストを行ったのですが
そこで胎児の心拍異常(高度頻脈)がわかり、さらに私も39度の高熱が出ていることがわかったため
胎児が子宮内感染を起こしている可能性があり、できるだけ早く分娩を終えることが望ましいとのことで陣痛誘発剤の投与が始まりました。
先生が「始めは少ない量から始めます、痛みが強い場合はすぐ看護師さんに申し出てください」と仰ったので
「そんなに痛くなるものなのか・・・何だか怖いな・・・」と考えていましたが、しばらくたっても全然陣痛が強くなりませんでした。
先生に「陣痛はどうですか?」と質問されたのですで「全然痛くなりません」と答えると
「それでは陣痛誘発剤の量を増やしますね」と点滴の量を増やしてもらいましたが
それでも陣痛は全く強くならず、子宮口も始めの内診の時から全然開いていませんでした。
私の出産した病院では夜間(17時以降)の陣痛誘発剤の投与は危険なので行わないというルールがあり
これ以上の陣痛誘発剤の投与はできないし、これ以上分娩を長引かせるのは勧められないとのことで
陣痛誘発剤の投与を始めてから1時間強で投与の中止となり、緊急帝王切開をすることになりました。
後輩ママへのアドバイス
陣痛誘発剤を投与すると、すぐに陣痛がくるようなイメージがあるかと思いますが
実際は体質によって効くまでに時間がかかったり、効きが悪い場合があるようです。
私の場合は病院のルールで陣痛誘発剤の投与は途中で中止し、緊急帝王切開になりました。
私は、先生はその時々でベストな判断をしてくださっていると思いますので、
色々思う所がある方もいるかと思いますが、専門家である先生の判断には従うべきだと思います。
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