誘発分娩での出産(全般)の体験談

誘発分娩になるまで

出産の日の夜中から、徐々に強くなっていく陣痛と戦っていました。私が病院に着いたのは、朝の4時頃でした。それからお昼すぎまで子宮口が5cm、7cmまでしか開かない状況が続きました。
私はオーストラリアの病院での出産でした。無痛分娩を希望していたのですが、まず最初にガスの麻酔をしました。お酒を飲んで、酔うようなフワフワした気分になるものでした。私は体に合わず、吐き気が襲ってきて辛くなってきました。
その次にモルヒネを太ももに1回打って様子を見ていたのですが、それでもなかなか進みませんでした。
途中、麻酔の影響や体力の消耗で眠くなってうとうとしていました。
お昼ぐらいに陣痛促進剤を使うことになり、赤ちゃんの心拍を確認しながら、しばらく様子を見ていました。
それから別の麻酔を使い様子を見ていましたが、それでもなかなか子宮口が開かない状態が続きました。
病院に着いてから、12時間後に赤ちゃんの心拍が弱くなってきていて、体調も心配ということで結局、緊急帝王切開になりました。
急に帝王切開にしようと言われて戸惑いもありましたが、私の体力的にも限界が近づいていて、促進剤の効果もあまり見られなかったのでとにかく赤ちゃんが無事に生まれてきてくれることを考えました。

後輩ママへのアドバイス

初めての方は特に、急な処置で不安に思うこともあると思いますが、自分の体のことと赤ちゃんの体力を考慮して最善の選択をすることが大事だと思います。

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