トイレトレーニング 我が子での体験
布おむつの子は濡れた不快感を訴えてくると聞いていましたが、我が子の場合、新生児の時から布おむつだったのに、不快な表情もせず、濡れていても気にならないようでした。それでも、お座りできるようになった頃から、寝起きには同じ方を向くように抱っこして、おまるを下に受けて、おしっこしてと言うとしてくれました。歩けるようになった頃から保育園に預け始め、そこは布おむつを受け付けてくれなかったので、一歳半から紙おむつになりました。トイレトレーニングはしてくれないところでしたので、実質おむつ外れまでは家での声かけだけでした。それでも年齢が上がってくると体の機能が整ってきて、おしっこ出たから始まり、出ると言うようになりました。出ると言う度にトイレに行く様に促しましたが、トイレ前で間に合わないことが始めは多かったです。でも怒らないように気を付けて、後もうちょっとだったねと前向きな言葉をかけるようにしました。成長すると膀胱も大きくなるので、だんだん間に合うようになって日中はおむつが外れて、夜だけおむつになりました。もう四歳過ぎていましたので、ある時、もう今あるおむつがなくなったら買わないよ。それまでにパンツだけになってねと言いました。分かったとは言いましたが、自分の意識がない夜まで大丈夫か心配だったので変わらず夜だけおむつにしてるとおむつが無くなり、姪っこのおむつを一枚もらって、新しいおむつ買ってないからこれ履いといて、と言うと、性別も違って自分のじゃないから嫌。もうパンツになる!と自ら宣言しました。自分で決めたことだから大丈夫だろうと思い夜のおむつも止めました。その日以来、もうおむつには戻っていません。
子供それぞれなので、自分の子供をよく見て、その子だけのトレーニング方法でいいと思います。怒ると頑張る気がなくなるので、そこは気を付けるべきですが、膀胱が大きくなると我慢もできるようになるので、焦る必要はないと思います。後、子供が自分で決心するのが大事だと思います。