新生児期の授乳の体験談
完全母乳にこだわりすぎないことも大切です
初めての子供だったので、完全母乳にこだわり過ぎて、自分を追い詰め過ぎていました。
最初は母乳量も少なく安定しない状態なのに、ミルクを足すことに抵抗があり、ミルクなしで頑張った最初の1週間。夜中になっても寝てくれず、寝たと思っても、1時間もすれば目覚めてしまい、寝不足とどうしていいか分からず、心も体も極限に...
退院から、1週間の検診日に、助産師さんに相談すると、「赤ちゃんの成長の為にも、お母さんの心と体の為にも、足りないと感じたら、ミルクを足すことも、順調な母乳育児を継続するために必要なことですよ」と、アドバイスをもらいました。
思いきって母乳にミルクを足してみると、ミルクで満足した息子はしっかりと寝てくれ、私自身も肩の力が抜け、また、睡眠もとれるようになったせいか、母乳の出も良くなり、だんだん、ミルクより、母乳の比率が大きくなりました。そうして、続けていくうちに、5ヶ月頃からは完全母乳に移行出来るようになりました。
それに、ミルクだと自分も授乳が楽しめると、主人も大喜びで、それを機に、夜中の育児にも参加してくれるようになりました。その後、息子本人が自然とおっぱいを卒業する2歳半頃まで、かわいい母乳タイムを楽しむことが出来ました。
後輩ママへのアドバイス
無理し過ぎないこと、完全母乳にこだわりすぎないことが、長く楽しく負担なく、母乳育児を続けていく秘訣だと思います。頑張り過ぎず、ゆるゆると楽しんでくださいね。
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