妊娠糖尿病(GDM)の体験談

初めてのことで驚き、戸惑った

30週のときに、2度の検査の結果、妊娠糖尿病と、診断されました。初めて聞く病気で今まで糖尿病と診断されたことがなく、驚き、どしたらいいのか?と不安いっぱいになりました。産婦人科より内科への紹介状をもらい、内科を受診しました。検査結果では、そこまでひどい状態ではなく、食事療法で出産まで、血糖値を測っていくことになりました。そこから、精神的に不安定になり、血糖値のことばかりが気になり、自分が我慢をしたら子どもを守ることになると思い込みました。食事は極端に糖を気にするようになり、少しずつでも体重が増えなきゃいけないのに、減っていき、逆に食べるように促され、それでも食べることへの恐怖になり、なかなか思うようにいかなくなりました。実家に帰省し、食事を一緒に管理してもらい過ごしたが、気持ちの浮き沈みが激しくなりました。里帰り出産先への転院で、それほど気にする血糖値の数値ではないので、過剰になりすぎないようにと言われ、少し落ち着いたように過ごし、出産予定日を迎えました。出産時は病気は忘れて必死に出産しましたが、出産直後に子どもの血糖値を測り、異常がなく健康に産まれたことに喜び痛さを忘れました。妊娠時は不安がいっぱいで精神的に不安定が続きましたが、今は子どもも私も健康なので、よかったなと振り返って話せるようになりました。

後輩ママへのアドバイス

病気と診断されると不安になり、色々ネットなどで悪いことばかりを検索しがちですが、心の安定は子どもにすごく影響すると思うので、落ち着いて医師の言葉を聞いて、過ごすと良いと思います。

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