妊娠糖尿病(GDM)の体験談

第二子にて妊娠糖尿病

第二子を妊娠中の妊娠28週に、糖負荷検診を受けた結果、数値が基準を超えて再検査となりました。
再検査の結果も基準値越え、妊娠糖尿病を診断されました。
診断後は妊婦検診とは別に栄養指導&糖尿病科の診察、また自信で血糖を測れる注射を購入して、
毎食90分後に図っていました。
一人目のほうが妊娠中の体重増加は激しかったですが検査はパスしていました。
二人目は体重増加自体は緩やかであるものの、そもそも妊娠開始時から前回の開始時より7キロ増で開始していたため、そこから基準を超えてしまったと思われます。

ショックではありましたが、
注射自体は痛いものではないので苦痛ではありませんでした。
また、引っかかった事により改めて食生活を改められるようになりました。
90分というのが、食事をはじめてから90分なので、それまでいつもご飯の後はデザート等々だらだら食べていたら数値が上がってしまうため、だらだら食べをしない食生活に変わり、常に胃袋に何かあった状態からごはんの時間にきちんと空腹を感じるように。そして食卓にいつも生野菜が並べるようになり、家族ともども健康的になりました。

妊娠期間中、幸いにも赤ちゃんは順調に成長し、
出産後も赤ちゃんに特別基準値を超えるような症状はありませんでした。

私も出産直後は基準値をやや超えていましたが、
産後2か月後の再検査でパスし、妊娠糖尿病を卒業出来ました。

後輩ママへのアドバイス

糖尿病という名前から、周りから自己管理がなっていない母親 のような心無い態度、言葉を投げかけられるかもしれません。決してそんなことはないと思います。妊娠糖尿病は、妊娠期特有の症状です。
産後の今、妊娠期の身体を思い出すと自分の身体であり自分の身体で無かったような不思議な感覚です。
食べる順番を考える、身体によいものを食べる等々、プロに見守られながら今後の食生活を改善できる良い機会を考え、赤ちゃんとの一心同体期間をどうか楽しんでください。

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