もう限界!私が夜間断乳を決意した日
現在、生後11か月になる女の子の育児に奮闘中です。
うちの娘は新生児の頃からあまり寝ない、よく泣くタイプの赤ちゃんでした。
それでも、生後5か月を過ぎたあたりから、夜はまとまって寝るようになっていたんです。
随分楽になったな〜なんて思っていたのも束の間、本格的な試練はこの後でした。
生後7か月頃、ほとんど夜中に起きることのなくなっていた娘が、再び夜に起きて泣くようになったんです。
最初は頻度も1、2回、授乳をすればすぐまた眠るのでなんの疑問もなく泣くたびに授乳、添い乳で寝かしつけていました。
しかし、段々起きる間隔が短くなっていき、3時間おき・・・2時間おき・・・
生後8か月頃には、1時間ごとに泣いておっぱいを要求するようになっていたんです。
しまいには口から少しおっぱいが離れると泣く始末!
このままではいけない・・・私倒れる・・・。
そんなある日、地域の育児支援センターの相談員さんに相談してみたんです。
「最近夜泣きが凄くって。そろそろ私の体力がゼロになりそうです(泣)」
すると相談員さんは「思い切って、夜間の授乳をやめてみたら?最初はものすごく泣いて怒るだろうけど、そのうちあきらめるから。」と。
もう、夜泣きが減る可能性があるなら何でもやりますよ!
ちょうど週末だったので、その日の夜から夜間断乳することを決意。旦那にも、「3日は寝ない覚悟で付き合って!」と協力要請しました。
初日はや案の定寝かしつけ30分後から泣き始め、ひたすら抱っこであやす!
何時間も旦那と交代で抱っこし続け、ほとんど寝られませんでした。
途中で、「これ、おっぱいあげれば寝るんだろうな」と思ってもそれだけは厳禁。
絶対にあげないよ、と娘にも自分にも言い聞かせ頑張りました。
夜間断乳3日目の夜、娘も連日泣き通しで疲れたのか諦めたのか、夜中に1回しかおきなかったんです!本当に嬉しかった・・・。
その後もやっぱり夜中に1、2回は起きますが、抱っこで寝かしつけられるようになりました。
夜しっかり寝られるようになった事で、体力的にも精神的にも余裕をもって娘と接することができるようになった気がします。
何日間か不眠を覚悟し、やると決めたら絶対に途中でやめないこと。
中途半端にすると赤ちゃんも混乱し、かえってかわいそうです。
そして旦那さんの協力は不可欠です!
旦那さんの仕事が休みの時や、比較的余裕がある時にするのがいいと思います。