マグミット

便秘とは無縁の私でした。
妊娠前、ある日肛門に違和感を感じたので勇気を振り絞って肛門科を受診したところ、肛門付近に良性のポリープがあるとのこと。
悪さをするものではないのですぐ切除する必要はないとのことで経過観察ということになりました。排便痛もないので大丈夫かなとわりきっていました。
妊娠が判明し、どんどんお腹が大きくなった妊娠８ヶ月頃状態が一変しました。お腹の赤ちゃんの重みで肛門のポリープが出てきてしまったのです。トイレの度に押し込んではしまう行為を何とかならないものかと産婦人科で相談したところ、便を柔らかくして、力まなくても排便できるようなお薬を使いましょうということになりました。それがマグミット錠というお薬でした。とても使い勝手のいいお薬で、母に聞いても当時母も服用していたとのことで安心したのを覚えています。