寝不足覚悟で挑んだ夜間断乳
3時間おきの授乳が終わったと思った頃子供の夜泣きが始まり、満足に眠れない日々が続いていました。
娘が7ヶ月に入るころ夜中の授乳もツラくなってきて何か良い方法はないかとネット検索を始めたところ夜間断乳を知り、もし夜間断乳が出来れば私自身が楽になれると思い、夜間断乳について考え始めました。
特別この日と決めて始めた訳ではなかった最初の夜間断乳では、夜泣きで起きてしまった娘をただひたすら抱いて朝になっていたり、夜泣きに負けて結局授乳で寝かしつけをしたりと失敗ばかりでした。
どうしたら夜間断乳できるのかと悶々とした思いを抱えながら夜眠れない日が続いていた日、私が体調を崩し、熱を出してしまったのです。
それまで母完全母乳で頑張ってきましたが、医者から授乳も控えて下さいと言われてしまい、それをきっかけに、もう一度夜間断乳に踏み切りました。
初日は、私自身熱もあり、全身がダルくて子供のお世話どころではなく、昼間は実母に子供を預けていました。娘はおっぱい恋しさに泣いてみているのも可哀想でしたが、移って苦しむほうが可哀想だと心を鬼にしてなるべく接触をしないよう過ごしました。
2日目の方が大変だったのを覚えています。
熱も下がり娘とも遊べるようになった3日目ですが、まだおっぱいを欲しがるような素振りは見せましたが、泣くことはなくなりました。夜間断乳に踏み切ってから3日目の夜、なんと娘が朝まで寝てくれたのです。夜間断乳に踏み切り4日目には娘も慣れたのか、夜起きることもなく、朝まで寝てくれるようになりました。
夜間断乳を決めたら、最初の3日間頑張れば何とかなります。子供はおっぱい恋しさに泣きわめき、眠れなくツラい時間になると思います。
ママにとってもツラい3日間だと思いますが、私は夜間断乳をして本当に良かったと思います。