言葉の遅れが心配なら早めに相談をすると気持ちに余裕ができます 。
まず最初に言葉の遅れを指摘されたのは1歳半検診の時でした。
早産で1ヶ月早く産まれたのですが、それを考えるとまだ心配しなくて大丈夫と保健師さんや病院の先生から言われ、あまり気にしないようにしていました。
むしろ『この子はまだ話すことに興味がないんだと思う』と言われました(笑)
しかし年齢が上がるにつれ、段々周りの同じ年頃の子がしゃべり始めるのを聞いていると明らかにうちの子は遅れているんだと思い少し心配になってきました。
保健師さんからの薦めで保育園の一時預かりに預けた結果2歳半頃からやっと少しずつ単語が増えたり二語文を話し始めたのですが、3歳になってもこちらに何を伝えたいのか分からない時があったり、自分の名前や年齢を聞かれてもまともに答えることができず、以前から薦められていた市内の発達センターに相談をしに行きました。
発達センターでは言語聴覚士の方が直接今の発達具合を見て、今後どうしていくか?などのアドバイスや療育についての相談をしました。
うちの場合は理解力(言葉や状況など)が半年ほど遅れているとの判断でした(相談当時は3歳8ヶ月だったのですが、理解力は3歳ちょっとということでした)。
言葉を理解できない=言葉が出てこないことが遅れに繋がったようです。
今は4歳になりますが、幼稚園に通いながら発達センターにも通うことが刺激になり、大人の人とも少しずつ会話ができるようになりました。
こちらから分かりやすい言葉で話しかけることと、子供同士で会話をすることが大事なようです。
よく言葉が遅いのはお母さんが話しかけてあげてないからでは?などの意見を見かけますがそれは違うと思います。
心配な時は病院の先生や保健師さん、発達センターに相談すると何か原因が分かるかもしれないです。
特に発達センターは子供に合わせて色々な訓練をしてくれるので悩んでいるお母さんにおすすめです。