羊水過少の体験談

妊娠高血圧症候群による羊水過少

9ヶ月の中頃から「羊水が少し少ないな〜」と健診で言われることが多くなりました。胎動も普通にあり、出血などもありませんでしたが、血圧が高めで尿蛋白もプラスになることもありました。

里帰り出産のため出産する病院に転院してからのことだったので、それまで健診を受けていた病院とのカラーの違いに戸惑うことも多くあり、羊水が少し少ないと言われてからもあまり気にとめることはなく過ごしていました。安静ということもなく週に3日マタニティースイミングにも行っていました!

出産する病院はアクティブ妊婦推奨型でしたので一日2時間以上ウォーキングをしたり妊婦体操をしたり、また体重管理もとても厳しく、宿題が多すぎてノイローゼになりそうでした。

臨月に入ってからも相変わらず健診で「羊水少なめ」と言われ、早く陣痛が来るように内診の際に子宮口を刺激されました。これがなかなか痛いんです。涙でました。38週の健診でやはり羊水少ないということで、体重を気にせず飲み食いをし翌日も羊水量が増えなかったら誘発で出産しましょうと急に話が進み始めました。この日ばかりは先生に胎動が少しでも弱いとか少ないと思ったらすぐ連絡してと言われました。

とても混んでいる病院で先生もなかなか説明を詳しくしてくれない病院だったので、驚きました。

結局、翌日病院に行くと羊水は増えるどころか減っていて午後1で管理入院ということになりました。羊水が少ないということは胎盤の機能が低下しているということで赤ちゃんが苦しくなりはじめているということだそうです。私の場合は血圧が高くなっていったのが決め手なようで妊娠高血圧症候群診断されました。入院し一日様子をみても血圧が下がらなかったのでタイラソフトで子宮口を柔らかくし(これが死ぬほど痛かった)次の日の朝から誘発剤を点滴し、38週6日で出産となりました。

後輩ママへのアドバイス

体重や食生活など病院からの宿題が多すぎて気にしすぎるとストレスが溜まり血圧が上がってしまいます。体重増えてもちゃんと産めますから!!大丈夫!!あまり気にせずおおらかに過ごしましょう。

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