予定帝王切開の体験談

油断していた二度目の手術

私は一人目の子供の時に、卵巣に腫瘍があったため帝王切開をしました。なので、二人目も2014年7月に帝王切開で産みました。

二人目ともあって、流れもわかっていたので覚悟はできていました。まず腰にうたれる麻酔が痛いとゆう覚悟が(笑)

そのあとは何の痛みもなく、助産師さんたちと談笑をしながら、ぐっとお腹をおされたかと思うと産まれてきます。かわいい我が子が!

とゆうのが一人目だったのですが…二人目のときは、血圧が下がり、意識が遠退き、具合がもう悪くて悪くて。そんな中で、もういやだ、二度と産まないって思いました(笑)

それでも、産まれてきてくれた我が子を見ると、やっぱりかわいくて、いとおしくて、涙があふれてきました。ありがとう、しあわせだって。

そして、麻酔がきれてきてからの痛みが待っているわけです…傷の痛みなのか、後陣痛なのか、二度とも私はわからずに過ごしていましたが、やっぱりこの痛みはつらい…痛い、ただひたすらに痛い。そこでまた思うわけです、もう産まない、充分だと(笑)

しかし翌日には頑張って立ち、新生児室へ行き、愛しの我が子とご対面&だっこ&オムツ交換!ああ、小さい、かわいい!なんて癒される寝顔!

こどもを産んで、対面した時のあの気持ちは女性だから体験できる、母親になって初めての幸せだと思います。女でよかったなって、この感情を体験できない旦那は勿体ないなって(笑)

からだに傷は残りますが、我が子が産まれてきてくれた証なので、私はこの傷跡もいとおしく感じます。

後輩ママへのアドバイス

はじめての事が次々に起こって、戸惑うこともたくさんあるかもしれません。だけど、こどものことを思えば、いくらでも乗りきれます。だって、うまれてきてくれたんです。一緒に幸せにならないと、勿体ないです。

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