新生児(0ヶ月)の赤ちゃんの体験談
体のあちこちが痛くてとりあえず眠い!
新生児の育児では、始めの10日間くらいはとりあえず、体があちこち痛みます。お腹はもちろん、足も腰もひどい筋肉痛に見まわれることもありますし、おまたの方の傷口も痛んでまともに座れませんでした。
初産ですとここに乳首の痛みが加わります。新生児の吸引力は思った以上に強く、乳首が裂けたり皮がめくれたりし、シャワーが当たったり下着が擦れただけでも涙目になる最初の試練です。今回は二人目でしたので、乳首の試練はまぬがれましたが…。
あとは手首や肩の痛みです。くにゃくにゃと頼りなく、口も小さな新生児にうまく乳首をくわえさせようと四苦八苦しているうちに、肩がガッチガチにこります。手首は沐浴で頭をお湯に落とさないかドキドキしているうちに痛くなります。
そして、何と言っても眠いの一言につきます。体力がなく、睡眠時間の短い新生児はとにかくよく起きるので、オムツ替えと授乳がひたすら、ただひたすらに繰り返されるのです。睡眠不足で何週間かは頭がボーッとしました。
このように、はじめの1カ月はくたくたになってしまう日々でした。
しかし、笑えることも多かったです。天使のような赤ちゃん、ですが、首のシワや耳の後ろのシワは案外くさかったり、どういうわけか手のひらにホコリをいっぱい握りしめていたり、鼻がフゴフゴ言ってたり。抱きしめて、体のすみずみまでケアしてあげるひとときに、動物っぽいこれらのことを発見して、愛しさに一人でクスっと笑うのが、癒しになっていました。
後輩ママへのアドバイス
最初の数週間は、おそろしく目まぐるしい日々で、もうヘトヘトになりますが、必ず体の傷も癒えて、余裕が生まれて、この子無しの人生はもう考えられないな、と思うようになります!
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