出産時の大量出血の体験談

1リットル以上の大量出血で、産後がつらかった!

出産時に1リットル以上の出血があり、大量出血と言われました。

原因は、子宮口が全開に開くまでに時間がかかったのと、その後赤ちゃんの頭が大きくなかなか降りてこずに時間がかかったからとのことです。

そのため、分娩後の処置中に止血剤を飲むことになり、分娩台の上で錠剤を飲みました。この薬の副作用で38度の高熱と震えが起こり、LDRの部屋で安静にしている時もずっと震えていました。でも、出産後の興奮で熱によるだるさや辛さは感じず、むしろいつも以上に元気でパパや家族と話していました。

そして、出血が多いので会陰切開の傷を強めに縫っておくと言われ処置されたのですが、これが数日間強烈な痛みに!日に日に傷が治ると同時に皮膚が引っ張られるため、円座クッション無しでは座れず辛い日々・・・。結局、通常は抜糸はしないそうなのですが、私は3日後の内診の時に、強く縫ったところの傷がだいぶくっついてきていたので抜糸をしてもらい楽になりました。

大量出血に加え妊娠後期には貧血と診断されていたこともあり、産後は立ちくらみに悩まされました。
鉄剤を飲むも便秘になるし、貧血が影響していたのか母乳の量も思うように増えずに大変でした。特に授乳後は必ずくらくらするし、身体も辛かったのを覚えています。

後輩ママへのアドバイス

出血量が多いと、出産後の育児がちょっと辛いかもしれません。妊娠中は貧血になりやすいですし、妊娠中からなるべく鉄分の豊富な食事を取るなどして貧血対策をしておくのがおススメです!

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