会陰切開の痛みと対策について

痛み止めを打ってからの会陰切開だったので出産直後はそんなに痛みを感じなかったのですが、時間がたつと共に傷口が痛むようになりました。産婦人科ではドーナツクッションやドーナツ型の椅子が用意されていたのですが、母子同室で赤ちゃんのお世話をするには少し辛いほどの痛みでした。私の出産した産婦人科では、母乳に影響の少ない傷口の痛み止めを飲むことをすすめていました。はじめは薬を飲むことに抵抗があったのですが、やはり痛みがあったことと、服用している方がけっこういたこと、病院で良いといわれていることから出産翌日に服用しました。薬のおかげで、痛みはマシになり赤ちゃんのお世話もできるようになりました。陰部の怪我は回復が非常に早いと言われていることもあり、痛み止めも３日ほど飲むと必要ないくらいになりました。ドーナツクッションやドーナツ型の椅子に座っていたことが多いからなお痛みを感じにくかったのもあるも思います。また、シャワーを、浴びる際によく泡立てた石鹸で傷口を優しく洗うようにもしていました。


おかげで、６日間の入院でしたが退院する頃には普通の椅子に座ってもほとんど痛みを感じなくなっていました。退院後には会陰切開をしたことをすっかり忘れるほどでした。