ここまで辛いものだとは…

私の産後は良い生活といえるものではありませんでした。

あかちゃんがおっぱいを飲むのがあまり上手ではなかったので乳腺炎にもなりました。そしておっぱいを飲むのが上手ではないということは子宮収縮がうまくいかない、ということです。

産後1か月検診のときにも子宮の戻りが良くないからもっとおっぱい吸わせてと医師から言われ、何十分も吸わせたことがあります。

そのためか悪露も上手く排出せず、とにかくおっぱい吸わせなきゃ！というストレスでおっぱいもついには止まってしまいました。

それでも子宮を収縮するためにおっぱいをくわえさせ、産後2か月の検診でようやく医師からOKを貰えました。

その頃にやっと悪露も終わったかと思うと早速生理開始。

正直最初はまだ悪露が残っていたのかな？と思いましたが、そうではなかったようです。

その後もやはり子宮が産前より上手く動いてくれなくて、産後6か月のときに生理痛で息も出来ないほど動けなくなり、救急にいきました。

診断は軽度の内膜症。

鎮痛剤で痛みを無理やり抑えるか、漢方で体質を改善していくか、ピルを飲んで生理を穏やかにするか、選択肢は3つでした。

最初は漢方を選んで飲んでいましたが、改善はあまり見られず、結局は今現在もピルを処方してもらっています。

それでもまだ完治とはいえないそうなのですが、医師の話によると炎症は小さくなっていっているようです。