2歳で言葉が遅い、話さないの体験談

保健師さんに何度も相談しました。

2歳5か月で二語文(まんまちょうだい わんわんきた)が話せず、単語(ブーブー、だっこなど)だけでした。その単語自体も不明瞭なしゃべりで、家族以外の人は何を話しているのかわからないほどでした。男の子はしゃべるのが遅いと聞いてはいましたが、周りの同じ月齢の男の子よりも言葉が遅いので不安でいっぱいでした。保健師さんに相談したところ、『まだ2歳だし、言葉以外に気になることがないのであれば、もう少し様子をみてみましょう。沢山話しかけてあげてね。』とアドバイスをしてもらいました。それからは、億劫で避けていた子育て支援センターに通うようにして、子供が色んな言葉に触れる環境を作り、家では読み聞かせの時間を増やしました。3歳になる頃には二語文が話せるようにはなりましたが、まだ発音が不明瞭でした。保健師さんに相談して、3歳3か月から市の療育教室に通うようになりました。親子で踊ったり、歌ったり、遊びをしたりする教室でした。子育て支援センターでは周りのお子さんと比べて焦りを感じていましたが、療育教室では不安をかかえたお母さん同士だったので、お互いを比べることもなく気持ちが楽でした。3歳8か月になるころにはおしゃべりがはっきりしてきて、家族以外の人にも言葉が通じるようになりました。

後輩ママへのアドバイス

少しでも不安があれば、周りの人たちに相談してください。一人で抱え込まないでください。子供へのフォローは早期であればあるほどいいと思います。

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