離乳食の進め方の体験談

食物アレルギーっ子の離乳食

数々の育児雑誌にあるように、生後5か月で初めて離乳食を与えました。

まずはインターネットで離乳食を作るための食器を探し始めます。

舌ですり潰せるように裏ごしの出来るもの、家族が食べているごはんを簡単におかゆに出来る

電子レンジでおかゆを作るもの。

そして必須なのがすり鉢とすりこぎです。

ほうれん草などの葉もの野菜、鶏肉を割いた後にもすり潰しました。

そしてすりつぶしたものをおかゆに混ぜて与えます。

塩味のおかゆ1さじからはじめて、柔らかく煮た野菜をすりつぶし、果物を小さく切ったりして食べさせている頃は何も問題は起きませんでした。

しかし、大きくなるにつれ、内容もどんどん大人に近づいてきます。

お肉をたべさせたり、お魚を食べさせたり。

赤ちゃんせんべいに書いてある月例も生後7か月以降とあるように、おやつもあげてみたくなります。

そこで大事件が起きました。

初めてあげた赤ちゃんせんべいはおいしそうにハムハム。

小魚せんべいもおいしそうにハムハム。

ウェハースもおいしそうに…食べてました。けれど食べてる途中から目の上が腫れてきて、

鼻水が出てきて、顔が真っ赤になってしまいました。

慌てて服を脱がせると体にもぶつぶつと蕁麻疹が!アレルギー反応です。

そのお菓子には小麦と乳が含まれていました。

その後はアレルギー物質を含まない食べ物で、毎日試行錯誤しながら味を変えて与えています。

後輩ママへのアドバイス

7大アレルギー物質を与える際には、本当に少しずつ、何回にも分けて慎重に慎重に食べさせてください。最も重篤なアレルギー反応でアナフィラキシーショックを起こしてしまうと、死亡例もあるほどの大変なことになってしまいます。

参考になったらここをクリック(ログイン不要)
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /
次の体験談へ
\ あなたも体験談を投稿しませんか? /