離乳食の進め方の体験談

食物アレルギーを恐れないで!

うちの子供は生後1か月から乳児湿疹がひどく、4ヵ月の頃もずっと顔や体に痛々しいほどの湿疹がありました。5か月頃になっても薬なしには中々よくならず、アトピーの疑いもあったため、離乳食は食物アレルギーがあるのではないかとスタートするのがとても怖かったです。

最近は遅めでも構わないと言われていますが、他の説では遅くても結局アレルギーの出方は変わらないという情報もあり、結局基本通りの5ヵ月半頃からスタートさせました。

最初は重湯やポタージュ状の野菜から始めましたが、腰がまだ座っていなかったので、食べさせてもよく口の端からこぼしていました。ちゃんと口に入ってるのかな?と疑わしかったですが、一応一週間ほど重湯にし、その後10倍粥にうつりました。

とにかく食物アレルギーが怖かったので、新しい食材を出す際は必ず最初は一口から、その日大丈夫でも三日間はさらに新しい食材を出さず、同じ食材で子供の状態を見続けました。ややこしいのはアレルギーなのか、ただのカブレである接触性皮膚炎かの違いが分かりづらかったことです。調べたところ、ご飯を食べさせて口のまわりだけ赤いのはカブレのことが多いからきちんと拭いてあげればあまり気にしなくていいということだたので、その場合は除去せずにそのまま続けていきました。6、7ヵ月頃には野菜でかぶれる事はほぼなくなってきました。

葉物野菜は刻んでもウンチにそのまま出てきてしまいますが、細かく刻めばそのまま続けていいということだったので、1歳目前の今もやや細かめのままで出しています。

10ヵ月を超えると段々子供の自我が出てきて食事でも好き嫌いや遊び食べが出てきましたが、成長と思って食事中に注意はしても怒ることはなるべく控えています。

幸い、これといった食物アレルギーはないようなので、これからはもう少し気楽に構えて一緒に食事を楽しみたいなと思います。

後輩ママへのアドバイス

最近では、食物アレルギーの倍でも、少しずつでも積極的に食べさせて治すという方法も考えられているようです。気になるママは血液検査も視野に入れている方もいるでしょうが、血液検査で反応しても実際に症状として出ない場合もたくさんあるので、ぜひ積極的に最初はなんでも食べさせて、ご自身の目で見極めていく方が確実だと思います。

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