分娩時に赤ちゃんの心拍が低下の体験談

心拍低下で緊急帝王切開

正期産に入って普段通りの生活をしていた時、胎動が何時間もないことに気づいた。その日のうちに病院へ行き、NSTをつけたまま1晩を過ごすことになった。NSTをつけているときも、わずか数回しか弱い胎動しかなかった。早朝になって看護士さんが急に入ってきて私の体を横に動かした。そんな状況だったので、とても不安にかられてしまった。赤ちゃんが苦しんでいるらしく、位置を変えてあげたみたでした。結局状況は良くならず、心拍が弱い状態という事で、早く出してあげたほうがいいと緊急帝王切開となりました。
手術中も部分麻酔で感覚があるので、ずっと大丈夫かな大丈夫かなと心配が止みません。赤ちゃんが出てきて泣いている姿を見て、やっと緊張が解けたのと無事でよかったと安堵したのとで涙が出てきました。1晩中胎動を気にして起きていたので、その後の手術中は半分寝てしまっていました。
赤ちゃんの状態はというとやっぱり弱っていて、なぜ急に弱ったのかは羊水の量が減っていたみたいだった。羊水の量が減った原因は先生も分からないと言っていた。
赤ちゃんはあまり泣かず、ずっと寝ていることが多かった。ミルクもあまり飲まず寝るばかりで、寝て体力を温存しているらしいです。生まれてからも体重が増えない、元気がないで心配していましたが、1ヶ月後にはもりもりミルクを飲むようになって今では普通の子より活発な子供です。

後輩ママへのアドバイス

心拍が低下している状態でも赤ちゃんはがんばっている最中なので、お母さんもがんばるしかないです。

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