分娩時に赤ちゃんの心拍が低下の体験談

イキむと、赤ちゃんの心拍が低下。

私は第一子の分娩時にも、赤ちゃんの心拍が低下した経験があり、第二子である今回の出産も、分娩時の赤ちゃんの心拍低下について心配していました。陣痛が始まり、まだ子宮口が5~6センチくらいのときは、特に問題なく進んでいたのですが、子宮口の開きが7センチを超え、分娩室に移動。そして、子宮口が全開になり、イキんで良い状態に。陣痛の強さと、赤ちゃんの心拍を計るモニターをつけていたし、二度目の出産ということもあり、モニターを見ると「あ、陣痛の波が来るな」「赤ちゃんの心拍は大丈夫だな」というのが、自分でもわかりました。
次の陣痛の波が来た時にイキむわけですが、3回位イキんだときに、波が来てイキんでいる間、赤ちゃんの心拍がガクンと下がってしまっていることに気が付きました。助産師さんに聞くと「そうだね、少し下がっちゃうね」と。一人目の時も同じ経験をしていたので、動揺はしませんでしたが、やはり心配にはなりました。私にできることは、しっかり呼吸をして赤ちゃんに酸素を送ってあげることなので、それだけを意識してとにかく必死でした。そうこうしてるうちに、先生が登場し、会陰切開、「次のイキみでうまれるよー」と助産師さんに言われ、その言葉通り次の陣痛の波で無事出産することができました。

後輩ママへのアドバイス

赤ちゃんの心拍が下がってる…なんて言われたら、動揺するし、一気に不安になると思いますが、すぐそばに出産のプロの助産師さんや先生がいます。不安になるな。というのは無理があると思いますが、助産師さんや先生を信じて、赤ちゃんが出てくるまでしっかり酸素を届けてあげてくださいね。

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