分娩時に赤ちゃんの心拍が低下の体験談
無事産まれてきてくれてありがとう
町の産婦人科で出産すると食事が美味しい所が多いそうです。大学病院の食事は普通の病院食なので決して美味しいとはいきませんが、出産時のサポート体制は万全です!
私は計画無痛分娩で出産しました。無痛分娩と言っても痛みが全くなくなる訳ではありません。いきむタイミングがわからなくなるからと痛みを和らげるだけだそうです。実際、私は殆ど痛みが和らいだ気がしませんでした。陣痛の間隔が狭くなってくるともう何をどう耐えたら良いのかわからず、でもまだいきめないからと手に力を入れてひたすら耐えていた気がします。子宮口も開き、赤ちゃんが出てきても良い状態になったので、次の陣痛でいきんで!と言われたのですが長時間痛みに耐え続けていたのでいきみ方がわからず、上手くできませんでした。その上、痛みに耐えている間は呼吸が上手く出来ていなかったみたいで赤ちゃんに酸素が上手く送れていなかったようです。そうこうしているうちに、赤ちゃんの心拍が低下してきたと分娩室にいたスタッフの方々が急に慌て出しました。私は”クリステレル圧出法”というお腹を真上から押して赤ちゃんを押し出す方法と吸引で出産しました。
ドラマでよく耳にする心電図が赤く光ってピンコン、ピンコンと音がするのを初めて間近で見ました。一瞬何が起きているのかわかりませんでしたが、小児科の先生との連携のお陰で無事赤ちゃんが産まれました。3574グラムと大きく産まれた我が子は今でも元気です。大学病院で出産して本当に良かったです。
後輩ママへのアドバイス
町の産婦人科だと何か起こってから救急搬送されるのですが、大学病院だとすぐ横に小児科医が待機してくれていたので安心でした。高齢初産は何かとリスクがあります。病院選びも慎重に!
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