なくてはならない必需品（ピジョン さく乳器 母乳アシスト 手動）

8年ぶりの出産。上の子二人の出産時は母乳が湧いて出る程で、赤ちゃんが授乳で溺れかけることもしばしば。しかし、よく飲んでくれる子達で飲み方も上手だったので、なんのトラブルもなく母乳育児を行う事ができました。

それが今回、2500グラム程と小さめで産まれた息子。口が小さく舌が短いとのこと。さらに乳首をくわえたときに、唇を内側に巻き込んでしまう為、飲み方もそんなに上手ではない。直接乳首を加えて飲むことは難しく、ニップルの補助なしでは飲めない有様でした。

そうこうしているうちに、私のおっぱいはどんどん張っていき、今回初めて乳腺炎を体験しました。寒気がして、熱が出て、更には左のおっぱいから膿のようなものが出てくる始末。その時は本当に焦りました。

これはどうにかしなくてはと、母乳を自分で搾ってみようと試み、牛の乳搾り体験を思い出しながら絞ってみるも、私は人間。そうそう上手くできるはずがありません。もうすがる思いで赤ちゃんショップへ行き、ちょうど売っていたのがこの搾乳器でした。

家に帰り早速使用してみました。なんだか見た目はスプレーボトルのような感じです。カップをおっぱいに合わせて、そのスプレーハンドルを引いてシュコシュコ。

とにかくおっぱいが張って痛かったので、痛くないようにと、最初はどのくらいの速さでハンドルを引いていいのか、カップはどの程度おっぱいに被さっていればいいのか手探りでした。何度も繰り返し使っているうちに、自分に合った加減が見つかり、使い勝手もよくなります。吸引力が結構しっかりしているので、最初はゆっくりから始めることをお勧めします。

この搾乳器はいつの間にか、なくてはならない必需品となりました。美容室に行くと言ってはシュコシュコ搾って旦那に託し、買い物に行くと言ってはまたシュコシュコ。慣れると本当に使い安く、片手でも搾れるようになるので、是非お薦めしたいです。

◼︎この搾乳器の情報
ピジョン さく乳器 母乳アシスト 手動https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00DU66PB4/ref=s9_simh_gw_g75_i1_r?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=desktop-1&pf_rd_r=0WPM3T5SVD96TRFQRPNN&pf_rd_t=36701&pf_rd_p=9d539fa0-72bc-4756-8b94-2163f0a38a88&pf_rd_i=desktop"