第二子の陣痛から出産まで

第一子の時は3週間早く急な高位破水というもので、陣痛さえこず、促進剤で陣痛をこさせての自然分娩でした。その為、一般的な陣痛や破水の経験がなく、毎日ドキドキでした。


今回は出産予定日から3週間前の検診で子宮口が3センチ、いつ出産してもおかしくないと言われ、前駆陣痛もあり、毎日ドキドキでした。


あと1週間くらいと言われても次の検診でも同じ状態で心配になり毎日、上の子の保育園まで片道30分あるくことにしました。


出産当日は朝からなんとなく前駆陣痛とは違うような痛みがある程度定期的にあり、もしかして今日歩いて言ったら陣痛きてしまうかも…と悩んだものの歩いて行くことにしました。


検診日だったのもあり、歩くことにしたものの歩きだしてしばらくして激しく後悔しました。少し歩いては痛みで止まり、結局、帰り道の頃には定期的な痛みが増してきてしまいました。


帰宅後、産院に電話して陣痛が来たようだということと、今日検診日だけど時間前に行くべきか、入院準備していくべきかを聞きました。


結局、時間に入院準備を持ち行くことにしました。検診すると子宮口は未だに3センチ。先生に今から入院してもいいけど、電話で話せなくなるくらいまでは家でのんびりしたらどうかと言われ、実はすでに結構な痛みも時々ありましたが車で来てしまったのもあり、一度帰ることにしました。


家に着いて1時間、話せるけど立てない状態になり、まだ話せるから我慢かと思うと気がめいり、勧められたお風呂に入ることにしました。お風呂に入り出してすぐ、激しく後悔しました。10分くらいで出て、まだ話せるけど動けなくなると思い、産院に電話してタクシーで向かいました。


産院に着いた時には、歩くのもやっとで一度検診しました。ちょうど日勤と夜勤の交代時間で、最後に3分おきになったことを伝えたあとに、夜勤の助産師さんが来て、丁度落ち着いた時でご飯を食べているところに来て、「5分おきですね、ご飯食べれているしまだ平気ですね」とだけ言って足早に言ってしまいました。日勤の方は15分おきには来てくれていたので平気だろうと我慢すること15分。来た時には立てない激しい痛みで検診することになりました。


「全開なんだけど！急いで分娩台」と即座に分娩台へ行きました。


あがってすぐ、ポンッというすごい音と共に破水し、助産師さんが主人に電話してくれました。


激しい陣痛が来る時に限って、助産師さんにナースコールが入り、とうとう頭が出たという1番痛い時にまたナースコールでもうひとりの方がトイレに行きたいと言っているのが聞こえました。なんと行ってしまい、戻ってきて無事出産。


分娩台上がってからは30分の安産でした。


第一子の時の産院と変えていて、ソフロロジーという出産方法で呼吸法が違い楽に出産できました。